映画「舟を編む」を観た
昨夜かみさんとhuluで映画「舟を編む」を観た。
言葉の氾濫する映画の多い中で静かな言葉の少ない映画で好感が持てた。
辞書を作るという地味な映画であるが松田龍平と宮崎あおいのラブロマンスでもあり知的な好奇心を誘う映画でもあった。
こういう映画を作れば日本映画はもっと観られるだろう。
昔niftyserveの短歌の掲示板にシオンという女性が居た。
この映画の原作を書いた三浦しをんさんと同じなのかどうかは知らない。
前から同じであればいいなと思っている私ではある。
ストーリーはこちらをご覧ください。
関連記事紹介
日経新聞
指紋が消えた 大辞林編集者が語る「辞書人生50年」
2013/4/9 6:30
日経の記事の最初はこうなっている。
毎日、紙をめくり続けると指紋が消えてなくなることがある。「最近、ものがつかみにくくなりました」とは、13日に公開される映画「舟を編む」の原作の中で、辞書作りに明け暮れる主人公の編集者が言うせりふだ。そのモデルの一人とされ、会社の倒産を乗り越え25年の歳月をかけて「大辞林」を完成させた倉島節尚氏に、自らの辞書人生50年について語ってもらった。
以上です。
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宇都宮健児・井戸川克隆 未来を語る
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