清水ただし生保プリカを突く

10日と12日の清水ただしさんの国会質問を聞きました。

生活保護費をプリペイドカードで払わんとする大阪市の計画を突きました。
その法的根拠がこの二回の質問の間に変わりました。
如何にこれが説明のつかないものであるかを如実に示したものだと思います。

それにしても新人議員の初質問の内容について厚労大臣が謝罪するなどというのは前代未聞ではないでしょうか？

二回の質問の映像はここにあります。

「手数料稼ぎの貧困ビジネス」生保プリカ導入批判

http://youtu.be/oepGQaGbVRg

清水忠史（共産）【衆議院 国会中継】平成27年3月12日 予算委員会
http://youtu.be/oepGQaGbVRg

清水さんのFacebookでのまとめ
(見るにはFacebookへの登録が必要です)
https://www.facebook.com/tadashi.shimizu.90/posts/737132136406351

この二回の質問を聞き短歌を作りました。
口語行分け短歌です。

清水ただし生保プリカを突く 大津留公彦

膨大な手数料稼ぐ
貧困ビジネス
片棒担ぐ大阪市とは

電子決済は日本再興戦略か
どこのどいつだ
そんな事を決めたのは

厚労省法的根拠が一変す
生保プリカを
誰が望むや

堂々たる君の初質問
生保プリカに
厚労省揺らぐ

生保プリカは
原物給付か代物弁済か
そんなことはどうでもいいのだろう

ケースワーカーが足りない
それこそ問題
民を向くなら

橋下市長の思い付きかな
悪だくみかな
清水ただしに見破られたり

新しき日本の姿見るごとき
清水ただしの質問聞き
社へ

以上です。
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