小さいおうち
小さいおうち
(前衛7月号 戦後70年と安倍政権(上)(小松公生)を読んで)
久しぶりに前衛を読んだ。
戦争法案に関する記事に飢えているのでこの論文はじっくり読んだ。
8月号に続きが出るようなので期待したい。
短歌のネタはきりがない。
読書日記や活動日記のようなものだ。
最近の私の歌は戦争法案に関してばかりで深まりに乏しいかもしれない。
しかし
その批判は甘受する
今、私の短歌は表現は戦争法案をつぶす為にある。
以下九首です。
安倍総理と近衛首相が重なるは梅原猛の錯覚ならず
きな臭い事と自覚があるのかとお坊ちゃん政治を木田元が突く
保守でなく右翼全体主義と喝破する保阪正康の自民党論
なかにし礼「この道しかない」は「満蒙は生命線」と同じ響きと
戦争は攻撃ではなく「守るため」の日常からだんだん狂って始まる(柴崎智香)
坂道を転がり落ちるこの国か嵐とともにではなく晴れた日に
戦争はありふれた日常の中で進行し突入すると小田実の遺言
戦争はなってからでもなりそうな時でもなく気配で止めよ(小沢昭一)
今思う「小さいおうち」のタキのいう「嵐はなくていい天気」だったを
以上です。
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戦争法案に反対!575&57577
俳句は新俳句人連盟
短歌は新日本歌人
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宇都宮健児・井戸川克隆 未来を語る
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