おは!twwitter俳句(鳥渡る )
このところ回転寿司に行く事が多い。
特にくら寿司に行く事が多い。
昨日も孫たちと行った。
5皿を収納するとびっくらポンという抽選機が回り当たると景品が出る。
昨日も一つ当たった。
先日テレビでくら寿司のアメリカ進出の事をやっていた事もあるのか昨夜も随分混み合っていた。
家に帰って孫と一緒に風呂に入った。
孫と触れ合える時間は限られている。
こんな時間を大事にしたいと思います。
ーー
この二週間の俳句です。
私の俳句: @twryossy
私のコメント: ★
twryossyさんのツイート:おは! RT @twryossy
2015年09月28日(月)
@twryossy 鳥渡る空に国境なきものを 公彦
★空には県境も国境も心の境もない。
おは!@twryossy: 【今日の季語2100】鳥渡(とりわた)る:「渡り鳥」の動詞形傍題。春に飛来する夏鳥ではなく秋に来る冬鳥についていう。種により時期に幅があるため、晩秋とする歳時記もある。◆鳥わたるこきこきこきと罐(かん)切れば(秋元不死男)
2015年09月27日(日)
@twryossy 蓑虫鳴く父は何処に在らせます 公彦
★父を慕って鳴かないはずの蓑虫が泣く。私に父はもういない。
おは!@twryossy: 【今日の季語2099】蓑虫鳴(みのむしな)く:本題の「蓑虫」はミノガ科の蛾の幼虫が作る巣を簑に見立てた呼び名。実際に鳴きはしないが、古来父を慕って鳴くものとされてきた。◆我等の世蓑虫鳴かずなりにけり(加藤楸邨)
2015年09月26日(土)
@twryossy 曇天や木犀香るどの路も 公彦
★今この時期自宅から駅までのどの道を歩いても「金木犀」「銀木犀」が香っている。
おは!@twryossy: 【今日の季語2098】木犀(もくせい):中国渡来の常緑小高木で、この時季に香りの良い小花を束状に付ける。花の色により傍題の「金木犀」「銀木犀」「薄黄木犀」の別がある。◆匂ひもらさず木犀の花仕度(山仲英子)
おは!@twryossy: 【今日の季語2098:別記】「木犀」の傍題の一つに「桂の花」とあるのはこの植物の中国名にあたり原産地名「桂林」もこれに由来する。日本への伝来は江戸初期とされるが室町後期の古辞書にはすでにその名が見えるのでさらに遡ると見られる。
2015年09月25日(金)
@twryossy 秋水に流したきこと数幾つ 公彦
★秋の水は澄んでいる。
おは!@twryossy: 【今日の季語2097】秋水(しゅうすい):仲秋の季語「秋の水」の漢語傍題。冷たく澄みわたった状態をいうこの漢語は一点の曇りもなく研ぎ澄まされた名刀の喩えにも用いられる。◆秋水にひたしたる手をひとふるひ(石田勝彦)
2015年09月24日(木)
@twryossy 大根蒔く空に大きな空のあり 公彦
★秋の空は大きい。
おは!@twryossy: 【今日の季語2096】大根蒔(だいこんま)く:詠句では「だいこまく」の五拍形を用いることが多い。秋蒔き大根はこの時季に播種(はしゅ)を行い、間引きにより根を太らせる。◆大根蒔くうしろの山に入る日かな(赤木格堂)
2015年09月23日(水)
@twryossy 秋分や鐘の音鈍く響きけり 公彦
★朝の通勤時に聞こえて来た近所の鐘の音は鐘の性質なのか音が鈍かった。
おは! @twryossy: 【今日の季語2095】秋分(しゅうぶん):二十四節気の一つ。本来は太陽が赤道を北側から南側に横切る時分を指す天文学上の名称であったものから転じて暦日の呼び名になった。◆秋分や午後に約束ふたつほど(櫂未知子)
2015年09月22日(火)
@twryossy 西鶴忌黒猫さっと逃げにけり 公彦
★これも通勤時の実景です。
おは! @twryossy: 【今日の季語2094】西鶴忌(さいかくき):元禄六年(1693)陰暦八月一〇日に五二歳で没した大阪の俳諧師井原西鶴の忌日。『好色一代男』などの浮世草子作者としても活躍した。◆色街に住んで堅気や西鶴忌(安村章三)
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