不破哲三 自民党を語る
不破哲三 前日本共産党委員長「戦後70年 語る・問う」(37) 2015.11.24http://youtu.be/3z0t_sfBk-4
を聴いた。
相変わらず不破さんらしい理路整然とした話しぶりだった。
自民党についての自民党員も知らない話があったと思う。
安倍首相がこの話を一時間じっくり聞くことがあれば随分参考になると思う。
不破さんの話を最初に聞いたのは1972年の共産党が衆議院選挙で40議席を取るという頃の前後の大学の構内でだった。
夏の暑い頃で背広を脱いでワイシャツの袖をまくっての熱弁だった。
1970年に日本共産党の若き書記局長としてデビューしたばかりだった。
その後四十年以上にわたって機会がある度に演説を聞いた。
事実を淡々と積み上げて行くこの話し方は派手さは無いが説得力のあるものだ。
日本の現代史を語るには今欠くべからざる人物だろう。
日本記者クラブが「戦後70年 語る・問う」としてシリーズで連続インタビューしている事も評価に値する。
各紙が取り上げていますが毎日を紹介します。
保守と変革:自民党60年 インタビュー/下 不破哲三・共産党前議長 論戦を軽視するな
毎日新聞 2015年11月24日 東京朝刊
なぜか上が見つからないので一番詳しい記事のこちらも紹介します。
産経新聞
【共産・不破前議長会見詳報(1)】
昔の自民党には幅があった
【共産・不破前議長会見詳報(2)】
「安倍首相は正面から過去の戦争を評価している」
以上
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