おは!twitter俳句)(大雪)
皇居を初めて走った。
紅葉の時期で特別観覧ができる日で人がいっぱいでした。
途中で寄った北の丸公園の紅葉が綺麗でした。
携帯の電池切れで写真が撮れませんでしたが驚くほど綺麗でした。
以外と知られてないようです。
ここにある写真です。
ーー
この一週間の俳句です。
私の俳句: @twryossy
私のコメント: ★
twryossyさんのツイート:おは! RT @twryossy
2015年12月7日(月)
@twryossy 大雪や作務衣の人とすれ 公彦
★今朝の通勤時一年中作務衣を着ている知り合いと会ってお互いに手をあげた。
おは!@twryossy: 【今日の季語2170】大雪(たいせつ):二十四節気の一つ。「おおゆき」と読めば晩冬の天文季語になってしまう。前節の「小雪」から十五日目が過ぎ、暦はこの日から仲冬に入る。◆大雪や電車音なく現はるる(髙橋キセ子)
おは!@twryossy: 【今日の季語2170:別記】以前にも記したことがあるが、二十四節気の中でもことのほか例句に乏しいのが本季語。同字別題「おおゆき」との紛らわしさにもその一因があろう。本日の例句もそちらにも解されるので同定が難しい。 #jhaiku #kigo
2015年12月06日(日)
@twryossy 狐火に蕪村の見しは落武者か 公彦
★例句にある髑髏は落武者の物だろうか?
おは! @twryossy: 【今日の季語2169】狐火(きつねび):山野などに燐火(りんか)が見える現象を狐が口から吐いた火と見なした三冬の妖怪季語。『江戸名所図会』引用の王子権現縁起に言及がある。◆狐火や髑髏(どくろ)に雨のたまる夜に(蕪村)
2015年12月05日(土)
@twryossy 桜鍋中江みの屋に馬心かな 公彦
★中江は吉原、みの屋は深川、森下、馬心は新宿にある桜鍋屋です。
行ってみたいと思っている三つですが一度も行ったことはありません。
おは! @twryossy: 【今日の季語2168】桜鍋(さくらなべ):三冬の季語。傍題「馬肉鍋」よりも情緒のある呼称の本題の方が通用度が高い。馬肉を味噌仕立にした鍋物で牛肉より淡泊な味が好まれる。◆ぶちぬきの部屋の敷居や桜鍋(綾部仁喜)
おは! @twryossy: 【今日の季語2168:別記】馬肉を「桜」と称するのは猪肉を「牡丹」と呼ぶのと同じ花の名に正体を隠した隠語で江戸期の民謡「咲いた桜になぜ駒つなぐ 駒が勇めば花が散る」に因んだとされる。別に「けとばし」の俗称もある。
2015年12月04日(金)
@twryossy 味噌搗や雲一つなき空の下 公彦
★味噌搗はやったことはありませんが興味はありません。
おは!@twryossy: 【今日の季語2167】味噌搗(みそつき):三冬の生活季語で「味噌焚き」「味噌造る」などの傍題でも。収穫した大豆を大釜で焚いてから臼で搗いたものを味噌玉にして乾燥させる。◆味噌搗や寒のぬくさを案じつつ(松野文道)
2015年12月03日(木)
@twryossy 冬鶯昔蕪村の決意哉 公彦
★蕪村の句の中に出てる王維とは、中国唐代の詩人であると同時に「文人画(南画)」の始祖です。
蕪村は、俳人としても有名ですが、文人画を描いて生計を立てていた人であり、先人の王維のことを尊敬していたようです。
おは!"@twryossy: 【今日の季語2166】冬鶯(ふゆうぐいす):「寒鶯(かんおう)」「藪鶯(やぶうぐいす)」の傍題もある三冬の季語。山から平地に下りて来た鶯は樹木の虫などを探して春まで過ごす。◆冬鶯むかし王維が垣根哉(蕪村)
おは!"@twryossy: 【今日の季語2166:別記①】例句は蕪村臨終三句の第一句で「しら梅の明る夜ばかりとなりにけり」が絶吟となった。几董の「夜半翁終焉記」には「此三句を生涯語の限りとし、睡れるごとく臨終正念にしてめでたき往生をとげたまひけり」とある。
おは!"@twryossy: 【今日の季語2166:別記②】冬の鶯の鳴き声をいう別題「笹鳴(ささなき)」は当年生まれの「笹子」の声とするのは誤り。冬の鳴き声に親子の別はない。古語「いささ《小》」から転じた「ささ」に「笹」字を宛てたか、あるいは擬声語とも考えられる。
2015年12月02日(水)
@twryossy 乳飲み子を抱え怒鳴られ秩父夜祭り 公彦
★長女が生まれた38年前のことです。
おは!@twryossy: 【今日の季語2165】秩父夜祭(ちちぶよまつり):「秩父祭」の傍題も。12月2日に宵宮、同3日大祭が興行される。絢爛たる山車(だし)と豪快な神輿渡御と共に神楽舞や花火も。◆夜祭の秩父別して真赤なり(落合水尾)
2015年12月01日(火)
@twryossy 木の葉散る手古奈の資料捲る時 公彦
★先週の土日は市川で真間の手古奈の勉強をしました。
おは!@twryossy: 【今日の季語2164】木の葉散る(このはちる):「木の葉の雨」などとも。枝に枯れ残る葉をいう「木の葉」だけでも三冬の季語になるが、こちらはそれが散る姿に焦点を合わせた。◆木の葉散る確信といふ脆(もろ)きもの(西宮 舞)
以上です。
俳句は新俳句人連盟
短歌は新日本歌人
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