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2016年5月 9日 (月)

おは!twitter俳句(夏衣)

5月8日は三郷文化会館で行われた宮沢勝之さんのがんの子どもを守るチャリティーコンサートに行きました。
17曲が歌われましたが特に「君はエンジェル」と「愛子への伝言」に感動しました。
彼は三郷や八潮の保育園や小学校で何度もコンサートをやってきたそうです。

来週15日(日)13:30からエデュカス東京で行われる啄木祭に出演して頂きます。
http://peatix.com/event/84918

以下のサイトで生中継します。
http://twitcasting.tv/kimihikoootsuru
また宮沢勝之さんのご了解を得て8月15日の敗戦記念日までの三か月間配信します。

ほかのサイトですがコンサートの模様です。
私はこれをみて宮沢勝之さんの歌のファンになりました。

ーーーーー
この一週間の俳句です。
私の俳句:   @twryossy
私のコメント: ★

2016年05月09日(月)

@twryossy コンサートはけて出てくる夏衣 公彦

★昨日のコンサートを終えて演者が出てくるのを待っていた時の句です。

おは!@twryossy: 【今日の季語2324】夏衣(なつごろも・なつぎぬ):三夏の生活季語で「夏着(なつぎ)」などの傍題でも。夏の洋服を指す別題の「夏服」に対して和服について用いるのが一般的。◆此の後は着る事もなし夏衣(二階堂伸子)

2016年05月08日(日)

@twryossy 姫鱒の光に母を思う日よ 公彦

★今日は母の日である。イギリスに旅行中の息子夫婦からは事前に娘は今日カーネーションを持ってきた。

おは! @twryossy: 【今日の季語2323】姫鱒(ひめます):サケ科淡水魚のうち海に下る「紅鮭」に対して湖沼に残留する種をいう。日本では北海道阿寒湖が原産地で後に十和田湖などにも移植された。◆姫鱒の身を赤くして遡上せり(「春月集(東人選)」より)

おは!@twryossy: 【今日の季語2323:別記】アイヌ語カパチェプ《薄い魚》が訛って「チップ」と呼ばれていたのを明治期に北海道庁水産課職員が「姫鱒」と改名した。なお季語とされる魚類の中で「姫」の呼称を持つのはこの魚のみ。

2016年05月07日(土)

@twryossy 踊子草すっくと立ちてたじろがず 公彦

★踊子草はなかなかゴージャスな花である。


おは!@twryossy: 【今日の季語2322】おどりこそう(踊子草):初夏の季語で「踊草」「踊花」の傍題でも。シソ科の多年草で五月頃に淡紅または白色の踊笠に似た花を付けるところからこの名が。◆露坐仏をかこみて咲きぬ踊子草(西島静歩)

2016年05月06日(金)

@twryossy 見たきもの蟭螟たちの世間話 公彦

★蟭螟というような想像上の生き物が日本には多い。東洋以外にはあまりないのではないだろうか?
東洋人、日本人の自然と同化する思想があるからだろう。

おは!@twryossy: 【今日の季語2321】蟭螟(しょうめい):想像上の虫類で、巨大鳥の「鵬(ほう・おおとり)」の対極に立つ微小な虫。蚊の睫毛に巣を作りそこで子を生むという伝説が『列子』に。◆蟭螟のその睫毛にもさらに虫(辻田克巳)

おは!@twryossy: 【今日の季語2321:別記①】江戸期の俳書『滑稽雑談』(正徳三年<1713>)には四月の項に「かのまつげむし」の和訓を添えてこの語が掲出されている。この虫を夏季のものと定めたのは寄生主の蚊が三夏の季語であることによるものであろう。

おは!@twryossy: 【今日の季語2321:別記②】文久三年(1863)に芳豊が大象を画いた錦絵に添えられた仮名垣魯文「舶来大象之弁」には「大あれバ小あり九万里に翅(つばさ)をひろぐる鵬鳥の對語に、蚊のまつ毛に巣を造(なす)蟭螟を出せり」とある。

2016年05月05日(木)

@twryossy 春日部のマラソン果てて夏来る 公彦

★私のマラソン今年前段は終わった。

おは! @twryossy: 【今日の季語2320】夏来(なつきた)る:二十四節気の一つ「立夏」の傍題で「夏立つ」「夏に入る」などとも。暦の上ではこの日から夏に入り「梅雨」までは汗ばむ陽気が続く。◆おそるべき君等の乳房夏来る(西東三鬼)

2016年05月04日(水)

@twryossy マラソン日春の名残か大嵐 公彦

★ここ数年の私のマラソンスケジュールは1月の三郷、五月の春日部、秋の流山、12月の大田区となっている。
春日部大凧マラソンが終わったので秋の流山まで一休みとなる。

おは! @twryossy: 【今日の季語2319】春の名残(はるのなごり):「行く春」の数多い傍題の一つで「春のかたみ」「春送る」などとも。過ぎ行く春を人になぞらえて惜別の思いを籠めた晩春の季語。◆わざくれに酒のむはるの名ごりかな(青蘿)

おは!@twryossy: 【今日の季語2319:別記】例句の「わざくれ」は《やけになる》意が原義で一方に《たわむれる》の意にも用いられるが、《やけ酒》を「わざくれ酒」と呼んだ例があるので本例もこの意味に解すべきであろう。別に「わざくれる」の動詞形も。

2016年05月03日(火)

@twryossy 木瓜咲きて憲法集会赤きシャツ 公彦

★私の着て行った赤いシャツは「us.out」と書いている沖縄連帯のシャツだった。


おは!@twryossy: 【今日の季語2318】木瓜の花(ぼけのはな):晩春の季語で「木瓜咲く」とも。花は緋色や白など品種によって差異がある。花の後に結ぶ楕円形の実が仲秋の別題「木瓜の実」。◆木瓜咲きぬ歯と飯茶碗欠けもせで(秋元不死男)

以上です。

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俳句は新俳句人連盟

短歌は新日本歌人

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