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2017年4月 4日 (火)

おは!twitter俳句(田楽)

4日は松戸の21世紀の森公園の春のぶらり旅に年金者組合の仲間と参加しました。

天気が良くていい時間を過ごしました。

年金者組合はお墓も扱っているので「お墓を買うと長生きするよ」と言われました。

一人は20万で二人は30万だそうです。

帰ってかみさんにいいましたところ、自分は検体するので自分の分だけ買ってと言われました。

死んでまで縛られたくないそうです。

寅さんの御前様ではないが、困った~、困った~。

ーー

この一週間の俳句です。
私の俳句:   @twryossy
私のコメント: ★

2017年04月03日(月)

@twryossy 田楽を賞味し子規庵巡りけり 公彦

★先日友人たちと子規歴史散歩をした時に鶯谷の笹の雪で田楽を食べました。


【今日の季語2653】田楽(でんがく):三春の生活季語「木の芽(きのめ)田楽」の略称傍題。山椒の芽を指す仲春の季語「木の芽」を擦り入れた味噌を豆腐に塗り焼いて食するところからこの季のものとされる。◆田楽の四人にせまき床几(しょうぎ)かな(牛田富美子)

【今日の季語2653:別記①】「田楽」は本来、田植えの時に田の神を祀り豊作を祈願する舞楽を指す名称であったが、それを演ずる際に白袴を着て一本足の高足(たかあし)に乗って踊る田楽法師の姿が白い豆腐を串にさした形に似ているところからこの料理の名に転じた。 #jhaiku #kigo

【今日の季語2653:別記②】「屏風絵の田楽舞も日の永し(辻 桃子)」はその本来の「田楽舞」を描いた屏風絵を詠んだもの。ちなみに室町期に女房詞として生まれた「おでん」は「田楽」のデンに「お」を付けて作られた呼称で、本来は焼き田楽の類を指すものであった。


2017年04月01日(土)

@twryossy 早蕨の伸びてゆっくり手招きす 公彦

★蕨の姿は手招きしているように見えます。


【今日の季語2651】初蕨(はつわらび):三春の植物季語「蕨」の傍題の一つで「早蕨(さわらび)」とも。芽を出して間もない緑色の嫩(わか)い蕨。芽が伸びて葉の開いた状態になったものは「老蕨(おいわらび)」と呼ばれる。◆初蕨雨細ければさみどりに(内藤吐天)

2017年03月31日(金)

@twryossy 春心妻とま向かうこと増えし 公彦

★昨日は妻と六義園に行きました。四十二年前結婚式の案内状に載せる写真を撮って貰う為に仲間と行った所です。それ以来の訪問で昨日はその結婚式の記念日でした。枝垂れ桜が綺麗でした。

【今日の季語2650】春心(はるごころ):三春の生活季語「春意(しゅんい)」の和語傍題で「春情」などとも。春の暖かさが増してくるにつれて寒さに閉じていた身心が伸びやかさを増してゆく、その明るい気分をいう。◆尾の長き鳥に生まれむ春心(斎藤梅子)

2017年03月30日(木)

@twryossy 初雷や土手の黄の花脅かす 公彦

★江戸川土手はこの時期からし菜の黄で覆われている。


【今日の季語2649】初雷(はつらい):仲春の天文季語。その年の春に初めて発生する雷をいう。虫が動き出す時季に多く、虫がその音に驚いて穴から出て来る意を表す「虫出しの雷」の別名もあり、傍題として扱われる。◆初雷やものに驚く病み上がり(正岡子規)

【今日の季語2649:別記】二十四節気を「初・次・末」の三候に分割した中国の「七十二候」を、さらに日本向けに改訂した「略本暦」では、春分の末候に「雷乃発声(かみなりすなわちこえをはっす)」が置かれてあり、今頃がまさしくこの時節に当たる。

2017年03月29日(水)

@twryossy ゴム風船消えて真っ赤な花となる 公彦

★庭のチューリップが揺れてます。


【今日の季語2648】ゴム風船(ごむふうせん):三春の生活季語「風船」の傍題の一つ。「風船」は本来軽気球の呼び名として幕末に生まれた新語。後に紙製の玩具を指す名称に転じ、やがて薄いゴム製のものを指すようになった。◆私を閉じこめ放つゴム風船(池田澄子)

【今日の季語2648:別記】今日では「風船」と言えばゴム製が一般的になったので、ことさら呼称に「ゴム」を冠する必要はなくなった。これに対する「紙風船」は、その存在が末流に追いやられる状況に陥ったため、「紙」を手放すわけには行かなくなった。

2017年03月28日(火)

@twryossy 弥生なる天守閣世を睥睨す 公彦

★昨日登った岐阜城の天守閣からの眺めは素晴らしく世の中を平定した気分になった。

【今日の季語2647】弥生(やよい):今日から始まる陰暦三月の異称。歳時記では晩春の扱いを受けるが、実際は仲春末の時分にこの月を迎えるので、春二期に跨がることになる。◆正月のへぎ餅ほつす弥生かな(許六)

【今日の季語2647:別記①】古語ヤヨヒは《草木がますます生育する》意を表す「イヤ(弥)オヒ(生)」から変化したものとされる。イヤは《いよいよ》の意を表す副詞で、ヤはヤヘ(八重)・ヤホ(八百)など数の多い意を表すヤ(八)と根を同じくする。

【今日の季語2647:別記②】例句の「ほつす」は《ほぐす・ほどく》の意を表す動詞。「へぎ餅」は薄く切った餅を乾かしたり凍らせたりしたもの。本句は、正月に搗いてそのような方法で保存してあった餅を、弥生に柔らかくほぐしてして食したことを詠んだもの。

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