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2017年4月11日 (火)

おは!twitter俳句(霾晦(よなぐもり))と追悼歌

友人の森下實さんが亡くなった。

高山から出てきて三郷に出来たみさと製本に努め最後は社長も務め、町内会でも革新運動でも地域のまとめ役

であった。

追悼の歌を作りました。

森下さんへ    大津留公彦

突然に君亡くなりしと電話あり言葉を無くし携帯見つむ
一昨日は庭に居りしと聞きし君今朝亡くなりしと今聞きており
高山から出て出版の仕事をし我らが会長たりし君死す
まさかまさかこんなに早く逝くなんてそんな馬鹿なそんな殺生な
頂いた最後の言葉は「啄木祭頑張ってるね」という一言
健康フェスタの焼きそば作りが最後なり一緒にやった活動のこと
代々木公園の集会で会いし君なりし暑い暑い日でありしかな
花見には君は欠くことの出来ぬ人今度の日曜日君は居ない

ーー

この一週間の俳句です。
私の俳句:   @twryossy
私のコメント: ★

2017年04月10日(月)

@twryossy よな曇ラジコン飛行機空を裂く 公彦

★江戸川河川敷でラジコン飛行機を飛ばしていたサーボモーターの音が最初は子どもの集団の雄叫びかと思った。


【今日の季語2660】霾晦(よなぐもり):三春の天象季語「霾(つちふる)」の傍題の一つ。一般には同じ傍題「黄砂」が広く用いられる。季節風に乗って運ばれたモンゴル・中国黄土地帯の砂塵が空を覆って陽光を遮る。◆太陽を遠きものとし霾ぐもり(浅利恵子)

【今日の季語2660:別記】この現象による被害は大陸に近い九州が甚大で「よな」の呼称も本来は《火山の降灰》を指す九州豊後方言から出た。漱石の『二百十日』に阿蘇山を旅する二人が交わす「『よなた何だい』『灰で御座りまっす』」というやりとりがある。

2017年04月09日(日)

@twryossy 草摘みは晴れたる空と母の顔 公彦
★おばや母と野草採りに行った事が思い出される。

【今日の季語2659】草摘(くさつ)む:三春の生活季語「摘草」の動詞形傍題。春の野に出て芽吹いた若草を摘むこと。蓬・芹・土筆などの食材となる草ばかりでなく、菫・蒲公英などの草花を愛でて摘むことにも。◆草摘めば万葉の世の遠からず(長谷川翠)

2017年04月08日(土)

@twryossy 青柳や雫の中にありにけり 公彦

★雨の雫の中に春の景色が見えた。


【今日の季語2658】青柳(あおやぎ):春の植物季語「柳」の数多い傍題の一つ。古くは柳の芽吹きから青々とした新緑の時分に至るまでの姿を指す呼び名であったが、俳諧ではもっぱら晩春のそれをいう季語として用いる。◆青柳の泥にしだるる潮干かな(芭蕉)

【今日の季語2658:別記①】芭蕉句は『炭俵』に収める吟で元禄七年(1694)の詠句とされる。これに《三月三日》の意を表す「重三」の前書を添える伝本があり、これに従うならば本句が詠まれたのは干満の差の大きい日であったことになる。

【今日の季語2658:別記②】本語を用いた万葉集歌は、アヲヤギ11首に対してアヲヤナギ1首と前者が多数を占める。この4拍語形は、助詞「の」を添えるために後者のヤを省略した形とも説かれるが、ヤギを「楊」の中国字音yangに由来する原形と見る立場もある。

2017年04月07日(金)

@twryossy 養花天(ようかてん)見上げているは犬とわれ 公彦

★雨模様ですのでお散歩に行けない犬と我です。

今日の季語2657】養花天(ようかてん):晩春の天象季語「花曇」の漢語傍題。低気圧が連続的に発生して花時には曇天が多く、その湿潤な気象が花を養い育てると見なされたところからこの呼称が生まれた。◆養花天比良に消え入る魚屋道(六本和子)

【今日の季語2657:別記①】この漢熟語は『韻府』所引の記事に、「毎(つね)ニ牡丹ノ開ク日二至レバ多ク軽雨微雲有リ。之ヲ養花天ト謂フ」とあることから、中国では牡丹の花について言うものであったことが知られる。

【今日の季語2657:別記②】例句の「魚屋道」は、「比良」と併用されているところから「ととやみち」と読むべきものであろう。六甲山を越えて灘と有馬を結ぶ最古の交通路で新鮮な魚介類が有馬の湯客に供されたところからこの名が出たという。

【今日の季語2657:別記③】上記の「魚」を「とと」と呼ぶのは、「きんとと(金魚)」の例が示すように幼児語ないしは女房詞から出たと見られる呼称。『大言海』に、魚屋などが「ヒトヒト・フタフタ…」と魚を数える詞の短略したものと説く語源解がある。

2017年04月06日(木)

@twryossy 花の冷えあなたはこの世にいでまさず 公彦

★知人が亡くなった。 花は真っ盛りで9日の花見でお逢い出来るかと思っていたのに。


【今日の季語2656】花の冷え(はなのひえ):晩春の時候季語「花冷え」の五拍形傍題で「桜冷え」とも。満開を迎えたのどかな花時に思わぬ冷え込みが戻って来て夜桜見物衆を震え上がらせることがある。◆盃の足し前三つ花の冷(石田勝彦)

【今日の季語2656:別記】例句の「足し前」とは、不足を補うために必要な分量や金額を言う表現。名詞に付けて用いる「…前」には「分け前」「一人前」などに見られるように《分量》の意味がある。花の冷えに対処すべく重ねた盃をいうのに用いたところに俳味が。

【今日の季語2655】花明(はなあか)り:晩春の植物季語「花」の数多い傍題の一つ。日本の景物を代表する雪・月・花はいずれも「明り」を伴って用いられるが、満開の桜に漂うほの明りを見出した眼の細やかさは瞠目に値する。◆桃山も伏見も匂へ花明り(筑紫磐井)

@twryossy 花明り孫と手繋ぎ帰る道 公彦

★孫と市川南部公園でよく遊び桜並木を娘夫婦の家まで帰って行った。


2017年04月04日(火)

@twryossy 清明や朝陽に向けてペダル漕ぐ 公彦

★火曜日は朝四時から自転車のペダルを漕いでいます。


【今日の季語2654】清明(せいめい):二十四節気の一つ。晴れ渡る空に明かな気の漲るさまを表す熟語をもってこの節気の呼び名とした。季節は今日から麗らかな晩春の時季を迎える。◆明け烏清明の声さやかなる(相生垣瓜人)

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