おは!twitter俳句(アイスティー)
今日から新しい職場に出勤です。
この年になって働けるというのは幸せです。
頑張って仕事をしたいと思います。
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この一週間の俳句です
私の俳句: @twryossy
私のコメント: ★
大津留公彦の2016年の句集「蘖」が完成しました。
5月末まで無料です(6月から300円)。ご覧になりたい方は早めにどうぞ。
#puboo http://p.booklog.jp/book/106918句集『蘖』(hikobae) #puboo http://p.booklog.jp/book/114805
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2017年05月22日(月)
アイスティー飲み干し新たな闘いへ 公彦
★今日から新しい闘いが始まる。さあ行かん! 3 tweets
【今日の季語2702】アイスティー:三夏の生活季語で「冷し紅茶」の傍題でも。濃く入れた紅茶を冷蔵庫で冷やしたり氷を浮かせたりして楽しむ夏の飲み物。「紅茶」だけでは季語にならない。◆ストローの二本で頒(わか)つアイスティー(清水百合子) #jhaiku #kigo
【今日の季語2702:別記】コーヒーを冷して飲むのは日本で始まった習慣で「アイスコーヒー」も和製英語。一方冷やした紅茶を飲む習慣は西洋にもあるが、英語ではこれを"iced tea"とか"cold tea"と呼ぶので「アイスティー」もまた和製英語。
2017年05月21日(日)
@twryossy 小満や尾瀬木道に抜ける風 公彦
★一度だけ行った尾瀬の記憶です。尾瀬のハイシーズンは5月です。
【今日の季語2701】小満(しょうまん):初夏の時候季語で二十四節気の一つ。万物が生長して天地に満ち始める意を表す。前節の「立夏」から十五日を過ぎて暦は今日から初夏後半に入る。◆小満やあやめにまじる薄荷草(那須弥生)
2017年05月20日(土)
@twryossy 麻服の結婚式の息子かな 公彦
★娘の結婚式に息子は麻の背広を着ていた。
【今日の季語2700】麻服(あさふく):三夏の生活季語「夏服」の傍題。吸水性と通風の良さを持つ麻の生地で仕立てられた夏向けの洋服。最近あまり見かけず、皺の付きやすいのも短所とされるが、そこもまたおしゃれのうち。◆麻服のおのが白さに眩み行く(篠原 梵)
2017年05月19日(金)
@twryossy 茨咲いて新しき道拓けけり 公彦
★来週より再就職が決まった。頑張るしかない。
【今日の季語2699】茨(いばら):初夏の植物季語「茨の花」の傍題で「花茨」「野茨」などとも。日本各地の山野に自生するバラ科の低木で、この時季に枝先や葉の脇に五弁の小花を円錐状に付ける。◆茨咲いてこんなさみしい真昼がある(三橋鷹女)
【今日の季語2699:別記①】「茨」は古代にはウバラ・ウマラと呼ばれ、平安時代にイバラの形に転じた。当時はカラタチなどを含めた刺のある低木の総称であったのが、後に意味範囲を狭めて「野茨」を指す呼称となった。
【今日の季語2699:別記②】 平安期には一方にムバラの仮名表記もある。これはイバラの語頭母音イが脱落し、バに伴う鼻母音mが露出してmbaraの形に転じた、そのmをムの仮名で表したもので、後にここからバラの呼称が生まれた
【今日の季語2699:別記③】後世、この植物の園芸種が普及するに及んでバラはこの種を指す汎称となり、野生種のイバラ(茨)と区別するために、これに漢名の「薔薇」を当て用いるようになった。
2017年05月18日(木)
@twryossy 鉱口は蝙蝠(かわほり)達が守りける 公彦
★鉱口とは足尾銅山の掘削穴の入口の事です。かわほりはこうもりの古語です。
【今日の季語2698】かはほり(かわほり):三夏の生物季語「蝙蝠(こうもり)」の古語傍題。蚊などの小昆虫を餌にするところから「蚊食鳥」の別名も。仲春の
【今日の季語2698:別記①】カハホリの呼称は平安期に成立した漢字字書『新撰字鏡』(901-923頃)に「蝙蝠」の和訓「加波保利」が古い例にあたるが、この文献の万葉仮名には清濁の区別がないため、第三拍ホが清音であったかどうかは不明。
【今日の季語2698:別記②】鎌倉初期書写の漢字字書『類聚名義抄』には「蝙蝠」にカハボリの和訓があり第三拍が濁音であったことを示している。一方江戸初期の『日葡辞書』(1603)にはCauafori(カワホリ)の見出しに「詩歌語」の注記が施されている。
【今日の季語2698:別記③】「蝙蝠」の和語は、古形カハボリがカワボリの転呼形を経た後、第三拍のボがモに交替してカワモリとなり、さらにカウモリを経て現代語のコウモりに至る変遷を遂げたものと見られる。
【今日の季語2698:別記④】「蝙蝠」の語源を「カハモリ(川守)」の意とするものがあるが、この形は語形変化の途中で生じたものであり、この語のカハの平安期アクセントが「川」ではなく「皮」に一致することから、「カハブリ(皮振)」から出たと解される。
2017年05月17日(水)
大津留公彦の2016年の句集「蘖」が完成しました。
5月末まで無料です(6月から300円)。ご覧になりたい方は早めにどうぞ。
#puboo http://p.booklog.jp/book/106918句集『蘖』(hikobae) #puboo http://p.booklog.jp/book/114805
大津留公彦の2015年の句集は現在無料ですが、5月19日から有料(300円)にさせて頂きます。ご覧になりたい方は早めにどうぞ。
句集「凍天」 #puboo http://p.booklog.jp/book/106918
@twryossy 自信満ち風受け走るヨットかな 公彦
★ヨット体験は少ないがヨットが趣味の友人は何人かいる。ヨットのようにありたいものだ。
【今日の季語2697】ヨット:三夏の生活季語。風を受けて海原を走る船姿は爽快でこの季節に相応しい。歳時記には漢語傍題として「快走艇」を載せるが、これを用いた例句は皆無に等しく、一般語としても例を見ない。◆港出てヨツト寂しくなりにゆく(後藤比奈夫)
2017年05月16日(火)
@twryossy 一夜酒父の始めし子ども会 公彦
★甘酒というと子ども会の甘酒祭りを思い出す。冬の行事ではあったが。思えば父は子育てに関わっていた。
【今日の季語2696】一夜酒(ひとよざけ):三夏の生活季語「甘酒」の傍題。現代では冬に飲まれることが多いが、江戸期には熱いものを飲めばかえって暑さを忘れるとして、夏に好んで飲用された。◆賑やかな雨となりけり一夜酒(若生彦太郎)
【今日の季語2696:別記①】幕末に喜多川守貞の編んだ考証随筆『守貞謾稿(もりさだまんこう)』(1867序)には、京阪では夏の夜のみなのに対して江戸では季節を問わず売られる旨の記述があり、当時の江戸ではすでに夏の飲み物ではなくなっていたことが窺われる。
【今日の季語2696:別記②】筆者の幼時、郷里のいわき市では心太(ところてん)を食する時に、それが千切れないように一本箸で食べる習慣があったが、京都では今でも甘酒に生姜を加えて一本箸でかき混ぜてから食する習わしがある。
【今日の季語2696:別記③】この習慣がいつ頃始まったものかは未詳だが「甘酒の箸は一本もがり笛(阿波野青畝)」「甘酒にいま存命の一本箸(伊丹三樹彦)」などの例句からもその存在を窺うことができる。
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