六十六回目の誕生日に
2018年2月17日
六十六回目の誕生日に
大津留公彦
今日六十六回目の誕生日を迎えました。
いつもと同じ一日ですが気分のあらたまる一日です。
昨年の十一月十七日から始めた毎日短歌八首投稿する事が丁度三ヶ月となりました。
七百二十首作ったことになります。
可能な限り八首投稿を続けたいと思います。殆ど即詠なので、ご意見を頂ければ有り難いと思います。
既に何日分か作った歌があるのですが今日は誕生日の歌にします。
ーー
何となくのんべんだらりと生きてきて六十六回目のバースデー今日
恵まれた人生航路と思うべし豊かでなけれど波乱もあれど
既になき父母のおかげと思うなり五体健康六十六にして
妻と祝う四十三回目の誕生日バースデーケーキも何もなけれど
佐々木妙二の病気の歌読む誕生日我が身の健康奇跡の如し
子どもらもそれぞれの道を歩み行く我らも我らの道を行くのみ
「二十歳まで生きるかどうか分からない」
今日でその子が六十六歳
あなたとの暮らしは残り何年か誕生日に思うこれからのこと
一首選んで頂けると有り難いです。
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