父の歌6(由布)
2018年3月28日
父の歌6(由布)
大津留公彦
民生委員に父歩く姿指摘され妹決めしグループホーム
母と共にグループホームに入りたり庭師の仕事も嬉々としてする
山頭火通りし道に立つホーム入居者一号ニ号でありし
ホームでは優等生で通りたりややこしいこと何ひとつ無く
丘にのぼる歩みは麦踏み状態なり時間をかけてゆっくり進む
夏祭り車椅子にて楽しめり由布連山の麓の村に
別れにはいつも手のひら四十五度言葉はなけれど律儀な挨拶
足の爪伸びしを切りぬホームにて私の為せし僅かな介護
一首選んで頂けると有難いです。
以上です。
愛知・三郷・東京・関西啄木祭
http://www.shinnihonkajin.com/gyoji/2018年%E3%80%80啄木祭/
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