春の歌2
2018年4月8日
春の歌2
大津留公彦
結婚をした子二人に孫もありもう一人の子に春は来るのか
歌はいい春の歌々特にいい桜やサライや贈る言葉よ
逗子寮に四十三年前入りたり満開の桜に迎えられつつ
桜咲けばいろんな事を思い出す 亡くなりし人の残せし言葉も
ビールはドライ
早稲田公園は八重
亡くなりし人の遺言の如
満開の吉野桜はやり過ごし八重の桜の咲く時を待つ
この春も八重の桜の咲く頃に花見の宴は予定されたり
桜の下に亡くなりし人の思いあり受け継ぎて行く我も一人ぞ
一首選んでいただけると有難いです。
以上です。
愛知・三郷・東京・関西啄木祭
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