青春の歌30(夜の早まる)
2018年10月13日
青春の歌30(夜の早まる)
酒飲みてトマトジュースに向かわせる今日戻る船はまた明日出る
管理技術・プログラミングと講義する君も我らも皆別の裡
新しき学問なりと説く君はコンピューターに食われて死ぬかも
10・21へ!危機感に満ちアジる娘よ人に聞かせる為にはあらず
着実に未来を築く人の群れ風邪人混じる寒き秋の日
組合の民主化に向け呼吸する我等が息の今同じ色
人生を今振り返ることはせず任務の前に立ち向かうのみ
別れ来て詠うこと無きビルの街季節は移り夜の早まる
一首選んで頂けると有り難いです。
ーー
2017年の大津留公彦の俳句
白木槿
http://p.booklog.jp/book/124052
「歌碑のある風景」を紹介します。
私も三郷市の万葉歌碑を紹介しています。
短歌は新日本歌人
・・・・・・・・・・・
→人気ブログランキングへ
良ければこちらもお願い致します
→FC2ブログランキング
更によければこれもお願いします。
→
« 金木犀と夜長 | トップページ | 辻井喬さんの「茜色の空」(鉄人政治家・大平正芳の生涯)を読んだ。 »
「短歌」カテゴリの記事
- 「君が見つめたあの日のあとに〜高校生の沖縄復帰50年〜」1 (2022.05.16)
- おは!Twitter俳句(明け易し)と沖縄復帰50年(2022.05.16)
- 霜降 菜虫 (2022.05.15)
- 戦争でなく平和を準備せよ(2022.05.14)
- 「経済安保」は全産業を潰すか(2022.05.12)
コメント