青春の歌34(試験の終わるを待って)
2018年10月17日
青春の歌34(君の試験の終わるを待って)
大津留公彦
朝早い市ヶ谷の街廉太郎居住地跡を枯葉と巡る
アンダンテ辺り歩みて創ったか曲碑に残る我が荒城の月
バイカルを歌いつつ歩めばすずめ寄り落ち葉舞い来る皇居に沿いて
寒い朝濠に憩える鳥たちは風立つ波に抗い泳ぐ
議事堂の辺りから照る太陽にかかる黒雲鳥動かさず
太陽が雲からのびる今をこそいまこそ歌え 言葉にならず
マンションの前の落ち葉はたわむれに追いつ追われつ描きて静まる
くぐり抜けた黄と茶の小道振り返れば紅葉と風がそっとささやく
一首選んで頂けると有り難いです。
ーー
2017年の大津留公彦の俳句
白木槿
http://p.booklog.jp/book/124052
「歌碑のある風景」を紹介します。
私も三郷市の万葉歌碑を紹介しています。
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