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2018年10月15日 (月)

おは!Twitter俳句(瓢(ひょん)の実)と歌句作り

このところ短歌・俳句三昧の日々です。
ハ年続けている一日一句も続けながら一日八首も今日で十一ヶ月続けている。
今発表している短歌の中には青春の歌と俳句を短歌に作り変えた最近の歌もある。
いずれの歌にも古語が混じるのでなるべく口語に変えるようにしているが、なかなかそれぞれ愛着があり難儀している。
現代語短歌とは何かを考えています。
ーー
この一週間の俳句です。
私の俳句:   @twryossy
私のコメント: ★
twryossyさんのツイート:おは! RT @twryossy

2018年10月15日(月)

@twryossy 瓢(ひょん)の実を吹いて思うや山頭火 公彦
瓢(ひょん)の実の急に鳴りたる夕間暮れ 公彦

【今日の季語3213<291】瓢の実(ひょんのみ):晩秋の植物季語。山中に自生する「蚊母樹(いすのき)」の葉に寄生する虫の作った、実の形をした虫こぶ。これを笛にして吹くとヒョウと鳴るところからこの名が出た。◆瓢の実を吹いてみたくて子にかへる(落合水尾)

【今日の季語3213:別記①】ヒョンは擬音語ヒョウから転じたもので、「瓢」の表記は同音字を借用した宛字。《空洞》の意味要素が共通するところによるものであろう。

【今日の季語3213:別記②】思いがけない事柄をいうのに用いる「ひょんな事」を、この実の形がおかしな格好をしているところから出たとする語源解が江戸期の方言辞書『かたこと』<1650>にあるものの、確説とは見なし難い。

2018年10月14日(日)
@twryossy 若夫婦稲刈りの音さくさくと 公彦
山頭火のこの句が下敷です。い
・ わかいめをとでさくさく稲刈る
昭和八年
2015年09月20日(日)
稲刈りし記憶は彼方に消え入りぬ 公彦
2010年10月14日(木)
稲刈りて爽やかな風広く吹く 公彦

【今日の季語3212<290】稲刈(いねかり):仲秋から晩秋にわたる生活季語で「刈稲」「小田刈る」「収穫(とりいれ)」などの傍題も。米の品質を左右するところから刈り入れの時期の見定めが大事とされる。◆月山を空に祀りて稲を刈る(鈴木太郎)

2018年10月13日(土)

@twryossy 敗荷(やれはす)に夕陽が乗りて動かない 公彦
2010年10月13日(水) 敗荷(やれはす)や不忍池染めるなり 公彦

【今日の季語3211<289】敗荷(やれはす):仲秋の植物季語。ハイカの字音読み傍題でも。夏は涼しげに水面を覆った葉が、秋にうらぶれた姿を呈するところに寂寥の趣を求めた季語。◆敗荷に隙間だらけの雨が降る(西村和子)

【今日の季語3211:別記①】「敗」の字訓ヤレは、ヤレアフギ(破扇)・ヤレガキ(破垣)・ヤレギヌ(破衣)などにも見られる《破れる》の意を表す古語動詞ヤル(破)の名詞形にあたる。

【今日の季語3211:別記②】ヤレとヤブレは、古くはともに《破損》《敗退》の両義を備えていたのが、やがてヤブレがその役回りを務めるようになると、ヤレは出番を失って姿を消し、辛うじて上記のような熟語にその痕跡を留めるに至った。

2018年10月12日(金)

@twryossy はち割れて実の輝きて柘榴かな 公彦
明治33年の子規のこの句が下敷きです。
はちわれて實もこぼさゞる柘榴哉
2017年10月02日(月)
実柘榴やシルクロードの味のする 公彦

【今日の季語3210<288】石榴(ざくろ):仲秋の植物季語で「実石榴(みざくろ)」とも。赤く熟れた実が裂けて中の種子も赤色を加える。六月ごろに花を付ける「花石榴」は仲夏の季語。◆柘榴日々熟れゆく重さ加へけり(岸風三樓)

【今日の季語3210:別記①】ザクロはペルシャの原産植物でその名も地名ザクロスに遡る。シルクロードを経て中国に伝わり、音訳漢名「石榴」とともに薬種として平安期に渡来した。

【今日の季語3210:別記②】日本名ザクロは「石榴」の字音ジャクロに基づく。「石」にはシャクナゲ(石楠花)に例を見るようにシャクの呉音読みがあり、それを直音的に表したもの。方言や文献にはジャクロの形も見られる。

2018年10月11日(木)
twryossy 酒に生き新酒に死にし山頭火 公彦
2015年10月12日(月)
早稲酒を悔し涙と飲みにけり 公彦
2014年10月15日(水)
新走り汲むに男を借りるとは 公彦
2012年10月13日(土)
あらばしり小野田焼の飛び鉋 公彦
2010年10月11日(月)
あらばしり妻と娘と夕餉卓 公彦

【今日の季語3209<287】新酒(しんしゅ):晩秋の生活季語で「新走(あらばしり)」「今年酒」などとも。最近では寒造りが盛んで二月頃に出回るが、かつては新米の収穫直後に醸造したので当季のものとされた。◆生きてあることのうれしき新酒かな(吉井 勇)


2018年10月10日(水)

@twryossy 秋思かな大平正芳的人生の 公彦
2015年9月13日(日)
秋寂し野良猫我を見上げたり 公彦
2010年10月10日(日)
海見つつ湯殿の中の思かな 公彦

【今日の季語3208<286】秋思(しゅうし):三秋の生活季語で「秋懐(しゅうかい)」「秋さびし」などとも。当季に物思うことが多いのは、暑さから解放された安堵感が心の隅々に思念を巡らすゆとりを生むためでもあろうか。◆爪切れど秋思どこへも行きはせぬ(細見綾子)

2018年10月09日(火)

@twryossy 秋渇きフランス料理の口上に 公彦
2010年10月09日(土)
秋渇き夜の予定は何もなし 公彦

【今日の季語3207<285】秋渇(あきがわき):三秋の生活季語。快適な気候の訪れによって夏の暑さで衰えた食欲が回復すること。常套句の「食欲の秋」よりも雅味が感じられる。同音の「秋乾き」は別題の天文季語。◆屈強の男揃ひや秋渇き(斎藤俳小星)

【今日の季語3207:別記①】本題の「渇き」は水を欲する意を《食欲》に拡げたもの。口や喉の潤いがなくなる原義は、水分がなくなって乾燥する状態をいう「乾き」に通じ、両語は同源関係にある。

【今日の季語3207:別記②】動詞「渇く」の二拍目は本来ワ行でカワクの形が用いられた。これに「かはく」の表記をあてるのはかえって誤りとなる。本語は乾燥した状態を表す擬態語「カワ」にそれを動詞化する接尾辞「ク」が付いて生まれたものと見られる。

【今日の季語3207:別記③】中世語には、乾燥した状態をいう畳語形カワカワがあり、カワが擬態語であったことを示す。現代語ではこの形を用いないのは、これに近いカサカサやカラカラがその座を奪ったことによるものであろう。

ーー
2017年の大津留公彦の俳句
白木槿
http://p.booklog.jp/book/124052
「歌碑のある風景」を紹介します。
私も三郷市の万葉歌碑を紹介しています。