渡り鳥
2018年11月2日
渡り鳥
大津留公彦
子規の倍啄木の倍半生きて来て残したものや今何かある
アベ政権への別れのワルツ流れたり青山にある公園のステージ
この夏に買った白ブレザーがお気に入り日比谷公園通り抜け行く
毎朝の日比谷の杜の散歩人多少の雨は意に介せずに
落花生福田穂の名論じ合う ふくだ・ほなるか福田みのるなるか
お土産の落花生 ゆかし千葉工場 外国人に喜ばれたり
一生を貴方と過ごす渡り鳥 親は終いて子は離れ行く
渡り鳥故郷はどこか親あるかあるなら何より大切にせよ
一首選んで頂けると嬉しいです。
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2017年の大津留公彦の俳句
白木槿
「歌碑のある風景」を紹介します。
私も三郷市の万葉歌碑を紹介しています。
短歌は新日本歌人
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