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2019年1月 2日 (水)

しりとり短歌投稿歌4

2018年1月2日(水)
しりとり短歌投稿歌4
大津留公彦

つるべえもさんまも政治に発言す憲法九条語れ詰めずに

火曜日は朝四時に起き出かけます真暗闇に火を差す如く

今朝の夢仕事仲間が登場すかなり昔の事ではあれど

晴れ上がる空いっぱいに広げたり紅梅・白梅畑の中に

理を尽くし話をしても通じない
立場というは曇りガラスか

喪主という名前でありしは二度ばかりもうこの先は要らない名前

世渡りが上手いとは言えぬ我なれど六十六まで生きてのさばる

空回りする歯車の音のように我が家の中に響くものある

一首選んで頂けると有り難いです。

(私も書いています)


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2017年の大津留公彦の俳句
白木槿
「歌碑のある風景」を紹介します。
私も三郷市の万葉歌碑を紹介しています。