冬鳥
2019年1月16日(水)
冬鳥
大津留公彦
冬鳥の声のみ聞ゆ夜明け前 夢とうつつを彷徨う頃に
彷徨うは餌を求める冬鳥ら彼らのたつきも不如意であるか
風花の土産話を青婦部の記事と為したる君息災や
風花や歩く我等の慰みに 舞うように降る散るように降る
一年前亡くなりましたと返信ありラピスラズリ色の冬菫咲く
寒菫子規庵の庭を慰めり縁台に居る我ボランティア
寒稽古賀来まで行きて戻りけり 大分川走る中学生我
寒稽古力を抜けと言われてし高校生の剣道の乱打
一首選んで頂けると参考になりますので有難いです。
(私も書いています)
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2017年の大津留公彦の俳句
白木槿
「歌碑のある風景」を紹介します。
私も三郷市の万葉歌碑を紹介しています。
短歌は新日本歌人
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