青春の歌67(1976年の歌)(実篤死す)
2019年1月20日
青春の歌67(1976年の歌)(実篤死す)
大津留公彦
一コラムを焼くが如くに見つむる人あり心揺れるとき人に動きなし
人知らぬこもれ笑いの素晴らしさ虚偽混じる暇なき一瞬
あふれ出る熱を持ちたる高校生誠意で包み君まとめ行く
二百人を集めてコンサート成功す まとめる君は我が妻である
帰り着き思考は別に移りたり先の思考に辿り着けざり
千代田線・東西線と絶たれたる思考は飛びて新宿線の桜に
君は君 我は我なり 仲は良し 実篤死して残せし言葉
刺すごときロックンロールに慣れし耳に高官資料入手のニュース
一首選んで頂けると有難いです。
(私も書いています)
ーー
2017年の大津留公彦の俳句
白木槿
「歌碑のある風景」を紹介します。
私も三郷市の万葉歌碑を紹介しています。
短歌は新日本歌人
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