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短歌コラボ

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2019年2月 7日 (木)

青春の歌75(1976年の歌)(“故郷”の文字)

2019年2月7日(木)
青春の歌75(1976年の歌)(“故郷”の文字)
大津留公彦
三年目となりて消えたり浮かんだり このままこの身を費えさせじと

暑さ残す電車に視点つかまらず 妻と過ごさむ休みを前に

金曜の真夜の電車に乗りなれし 酔いと疲れのずらりと並ぶ

歌できずあせる心はそのままに滑り込む駅に君の待ち居り

歌のために机に向かいしひとときに“故郷”の字を書き重ね居り

たたかいと仕事と妻の軋轢にやけに気になる“故郷”の文字

干上がりし我が精神に染みる如き心の揺れの戻る古ノート

この夜は妻の言葉にかたくなに寡黙となりて泣かせたるのみ

一首選んで頂ける有難いです。

(私も書いてい升)


ーー
2017年の大津留公彦の俳句
白木槿
「歌碑のある風景」を紹介します。
私も三郷市の万葉歌碑を紹介しています。