向島を歩く
2019年2月25日(月)
向島を歩く
大津留公彦
向島の古き街並巡る朝 梅の花咲く小路を継いで
見慣れたる特急「けごん」の展示あり現役引退は二十八年前と
向島百花園にも梅が咲く白梅を紅梅抱くが如く
寿老人を祭る白髭神社なり白髭繋がりと由縁にありし
大時計を 屋根に乗せたるセイコーミュージアム一時五十分で止まるは何故に
向島蝸牛庵跡の公園に露伴の碑あり「世自ずから数あり」と
若き頃子規身を寄せし長命寺桜餅を食いて和みしか
都鳥水に歌書く夢みしと雨情は残す桜堤に
一首選んで頂けると有り難いです。
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(私も書いています)
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2017年の大津留公彦の俳句
白木槿
「歌碑のある風景」を紹介します。
私も三郷市の万葉歌碑を紹介しています。
短歌は新日本歌人
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