11月6日の衆議院予算委員会での共産党塩川鉄也議員の質問とそれへの回答の要約
11月6日の衆議院予算委員会での共産党塩川鉄也議員の質問とそれへの回答の要約
この前の無所属の今井議員の時の安倍総理のヤジが問題になっているがこちらのベネッセの話も問題です。
要約及び意訳を箇条書きで書きます。
詳しくはyoutubeを見てください。
ーー
Q 2大臣は適材適所だったのか
A (総理)副大臣をどちらも務め適任と思った
Q 答えてない。答えられないなら不適格だった事になる。
A 本人達が説明責任を果たすと言っている
Q参考人として読んで頂きたい→(議長)理事会で検討する
6団体の英語の試験を2度受けるこの制度は地域格差や経済格差を生み教育の機会均等に反しないか?
A機会均等は大事
Q延期したから済む問題でない。教育再生実行会議は安倍総理が実行している会議ですね。
A私が議長です。
Q責任をどう感じるか?
A(萩生田)一年で結論を出す。
Q総理の認識を聞いている。
大学入学共通テストを民間に丸投げしたのでは機会均等を確保出来ないのでは?
「何れにせよ」という答弁をやめて欲しい
A(役人)一般競争入札で記述式問題の採点は、5年間で約61億円で「学力評価研究機構」に発注した。
Q これはベネッセの出資企業ですね。ベネッセは英語試験団体GTECジーテックもやっている。
ベネッセは成長目標7%で対策本でも利益出せると経営戦略を掲げている。出題と採点が同じ企業は問題ではないか?
A (以下萩生田)内部で部門を分けているので大丈夫。
Q ベネッセは秘密漏洩事件を起こしている。民間丸投げは間違っている
A民間ありきではない。その事も含めて一年間かけて検討する。
Q そこまで延期した2024年は共通一次テストをやめる年でありそれに合わせただけではないか?理科や社会にも記述試験を導入する年でもある。
萩生田大臣は辞任すべきであると要求して試験を終ります。
以上です
映像
https://youtu.be/njQkTNTjZdc
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