冬至
2020年1月16日(木)
冬至
大津留公彦
2019年12月22日(日)悲しみの二つ浮かびてこの冬至寒さはまだまだこれからなれど
2018年12月22日(土)薔薇かかる写真立てなる冬至かな アベロの顔はこちらを向きて
2017年12月22日(金)
妻買いし冬至南瓜の小さかり 皮の厚みのたっぷりありて
2016年12月21日(水)
冬至湯に過ぎ行く年もあと十日 恙無きまま過ぎて行くなり
2015年12月22日(火)
慕われし母と知りたる冬至なり息子はそれを自慢に思う
歯の治療終えて冬至の甘納豆又もう一つ食べているなり
2014年12月22日(月)
四年目に入る職場の朔旦冬至十九年に一度と言うが
2013年12月22日(日)
終日をそわそわざわざわ冬至かな 一年で最も日が短いと
一首選んで頂けると有り難いです。
(元となった俳句の作成日を掲載しました。)

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