おは!twitter俳句(行く春)とstay home week
今年はgolden weekではなくstay home weekだそうだ
外での予定は全部キャンセルなので午前中ランニングと書き物をして午後はもっぱらかみさんに付き合ってネット番組やテレビを見ている。
この間見たネット番組は
Netflixでthe crown数本、この世界の片隅で、コロナ関係の案番組
テレビで
天安門事件の真相追及する番組(よく追及していた)、刑事コロンボ、刑事ポアロ、検証クルーズ船の教訓(よく調査していた)
今日は電子出版を二冊しようと思っています。
この一週間の短歌と俳句です。
ーー
この話はいつかどこかでまた起こる http://ootsuru.cocolog-nifty.com/blog/2020/05/post-a3af3d.html…
行く春やサザンの曲と田園を 公彦
明日来るや春の泊の止まる日の 公彦
ゆく春や夜半の余震の続きけり
ゆく春や放射能に狭められ
ゆく春やつぶやくことしか出来ぬわれ
ゆく春や数多の夢を地震潰し
ゆく春や原発は無くすべかりけり
ゆく春や孫正義を得たるかな
行く春や震災吟ず十五の句
2011/04/24
行く春や涙腺緩むばかりなり
行く春や書くこと我にやれること
行く春や身を引き締める日々なりし
行く春や夢運び去る津波かな
行く春や放射能に怯えつつ
行く春や埃舞う街補聴器と
行く春や夜に余震の続くなり
ゆく春や昨日に続く今日なれど
【今日の季語3780<858】
行く春(ゆくはる):過ぎ行く春への惜別の情の籠もる晩春の時候季語。「春の名残」「春の果(はて)」などに加えて「春の湊(みなと)」「春の泊(とまり)」の比喩的傍題も。◆ゆく春やおもたき琵琶の抱ごころ(蕪村)
2020年05月3日(日)
緑摘む父に次々声かかる 公彦
2012年05月03日(木)
梯子にて緑摘む父顕つ日なり 公彦
【今日の季語3779<857】松の緑摘む(まつのみどりつむ):晩春の別題「松の緑」の生活季語で単に「緑摘む」とも。松は春先に新芽を勢いよく伸ばし、庭木の枝ぶりをよくするためにそ
れを摘み取る作業がこの時季に行われる。◆見習ひの庭師も居りて緑摘む(中村陽子)
民衆の敵打ち破れ http://ootsuru.cocolog-nifty.com/blog/2020/05/post-205377.html…
あしたばや明日葉をつけよ今日摘まれ 公彦
2012年05月02日(水)
三宅島の明日葉遥か夢のなか 公彦
【今日の季語3778<856】
明日葉(あしたば):晩春の植物季語で「八丈草」とも。伊豆七島から紀伊半島海岸にかけて繁殖する多年草。今日摘んでも明日には葉が出るほどの生命力があるとされるところからこの名が。◆あしたばや岬へ抜ける石だたみ(日守むめ)
CDC所長の予言当たるな https://ootsuru.cocolog-nifty.com/blog/2020/05/post-fa0139.html…
人少なし八十八夜の通勤電車 公彦
2012年05月01日(火)
朝曇り娘爪切る八十八夜 公彦
【今日の季語3777<855】八十八夜(はちじゅうはちや):晩春の時候季語。立春から数えて八十八日目を指し、今年は今日がその日。この頃から天候が安定し始めるところから「別れ霜」の別題も。◆雨粒の甘き八十八夜かな(石田阿畏子
真水100兆円の二次補正を! https://ootsuru.cocolog-nifty.com/blog/2020/05/post-b01836.html…
【今日の季語3776<854】荷風忌(かふうき):晩春の行事季語。明治一二年(1879)東京に生まれ、自然主義全盛期の文壇に背を向けて江戸趣味に傾倒した永井荷風の忌日。昭和三四年(1959)に七九歳で病没した。◆色町のなくなりてけふ荷風の忌(森 澄雄)
青き踏む江戸川土手に橋脚が 公彦
2012年04月30日(月)
一茶庵出でて江戸川青き踏む 公彦
【今日の季語3775<853】踏青(とうせい):青草を踏んで野山を散策することをいう晩春の生活季語で「青き踏む」の訓読形傍題も。唐詩に頻出する中国の風習が日本に伝わったもので、現代では春の行楽の意に用いる。◆あかんぼにはや踏青の靴履かす(飴山 實)
ひょっとして時代は変わってしまった https://ootsuru.cocolog-nifty.com/blog/2020/04/post-78f717.html…
荷風忌や戻り来し妻眠る朝 公彦
2012年04月29日(日)
荷風忌や投げ込み寺の筆塚に 公彦
(南千住浄閑寺)
2020年04月28日(火)
どうして分からぬこの単純な真理 https://ootsuru.cocolog-nifty.com/blog/2020/04/post-6ab1fd.html…
@twryossy 春鰯スイミーとなり湾を行く 公彦
2012年04月28日(土)春鰯金子みすずの詩のままに
【今日の季語3774<852】春鰯(はるいわし):三春の生類季語で「大羽鰯」の傍題も。「鰯」は一般には三秋の季語として扱うが、日本海沿岸では四月末から五月にかけて最盛期を迎えるところから「春」を冠して当季に。◆銀いろの

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