おは!Twitter俳句(大雪)とリュウグウ
はやぶさ2がリュウグウから砂を持ち帰った。
宇宙からの玉手箱は人類に何を教えてくれるだろうか?
この一週間の短歌と俳句です。
2020年12月07日(月)
#日本学術会議への人事介入に抗議する 66(影の内閣作るべし)
http://ootsuru.cocolog-nifty.com/blog/2020/12/post-2900b3.html…
2020年12月06日(日)
#日本学術会議への人事介入に抗議する 65(ピンクのマーカー)
http://ootsuru.cocolog-nifty.com/blog/2020/12/post-2581b6.html…
雨上がり麦芽均く伸びてゆく 公彦
2012年12月06日(木)
麦の芽や一文字なる緑かな 公彦 https://twitter.com/twryossy/status/1335316321924390914…
【今日の季語3996<1074】麦の芽(むぎのめ):初冬の植物季語で「芽麦(めむぎ)」の傍題も。十月から十一月頃に蒔かれた麦は間もなく細い青芽を出して初冬の畑に彩りを添える。これを踏み固める農作業「麦踏み」は初春の生活季語。◆麦の芽に汽車の煙のさはり消ゆ(中村汀女)
2020年12月05日(土)
甘酸っぱい記憶とともに炬燵かな 公彦
2012年12月05日(水)
「住民投票」頭離れぬ炬燵かな 公彦 https://twitter.com/twryossy/status/1334950935500505088…
【今日の季語3995<1073】炬燵(こたつ):三冬の生活季語。かつては炉の上に櫓(やぐら)を置き蒲団で覆った「堀炬燵」や櫓の中に火入れを置いた「置炬燵」を用いたが、現代では「電気炬燵」が主流となった。◆思ふ人の側(そば)へ割り込む炬燵かな(一茶)
【今日の季語3995:別記】この暖房器具は中国渡来のもので室町中期頃に禅宗を通じて広まった。当初の表記は「火榻子」でコタツはその宋音読み。後に和製熟字「火燵」が生まれ、さらに現行の「炬燵」に転じて定着した。
2020年12月04日(金)
#日本学術会議への人事介入に抗議する 64 (予想はしていた)
http://ootsuru.cocolog-nifty.com/blog/2020/12/post-d36a75.html…
冬木立 電飾眩き仲通 公彦
2012年12月04日(火)
冬木立墨絵のごとくいさぎよし 公彦 https://twitter.com/twryossy/status/1334589957671768064…
【今日の季語3994<1072】冬木立(ふゆこだち):「夏木立」に対する三冬の植物季語で「寒林」の漢語傍題も。常緑樹についても用いるが葉を落として裸木となった木立の方がこの名に似合わしい。◆斧入れて香におどろくや冬木立(蕪村)
2020年12月03日(木)
#日本学術会議への人事介入に抗議する 63(民営化したら大きな危機)
http://ootsuru.cocolog-nifty.com/blog/2020/12/post-007c3d.html…
スマホ用手袋認証できませぬ 公彦
2012年12月03日(月)
スマホ用手袋親しき俳句かな 公彦 https://twitter.com/twryossy/status/1334226029913669632…
【今日の季語3993<1071】手袋(てぶくろ):三冬の生活季語で「手套(しゅとう)」の漢語傍題も。季語としては毛糸や皮などで作られた防寒用のものを指すが、最近ではコロナ禍によって四季を問わず着用する羽目に立ち至った。◆手袋をぬぐ手ながむる逢瀬かな(日野草城)
【今日の季語3993:別記①】手袋の使用は江戸後期に西洋から輸入されたことに始まる。伸縮自在のメリヤスが用いられていたところから当時はこの名でも呼ばれた。「手覆」の傍題もあるが、これは手の甲を保護するためのもので本来は別物。
【今日の季語3993:別記②】野球などで捕手や一塁手が用いるミット(mitt)は、親指だけが分かれた手袋を指すミトン(mitten)の名に由来する。日本語では両語を使い分けるが、英語圏では手袋をミットと称することもある。
2020年12月02日(水)
#日本学術会議への人事介入に抗議する 62(日本語の破壊)
http://ootsuru.cocolog-nifty.com/blog/2020/12/post-903d41.html…
冬の波岩礁削る潔さ 公彦
2012年12月4日
冬の波いいかもしれない君の謂 公彦
画像は「http://4travel.jp」サイトより https://twitter.com/twryossy/status/1333864386838990849…
【今日の季語3992<1070】冬の波(ふゆのなみ):三冬の地理季語で「寒濤(かんとう)」の漢語傍題も。冬の海は強い季節風を受けて荒れる日が多く、高波が岩を丸呑みするような場景が展開される。◆冬濤の摑(つか)みのぼれる巌かな(橋本鶏二)
今日は図書館の短歌勉強会でした。
http://ootsuru.cocolog-nifty.com/blog/2020/12/post-686a96.html…
おは!Twitter俳句(凩)と首都圏外郭放水路見学 http://ootsuru.cocolog-nifty.com/blog/2020/11/post-3f5a4b.html…
#日本学術会議への人事介入に抗議する 59
http://ootsuru.cocolog-nifty.com/blog/2020/11/post-07c003.html…
寄せ鍋を五人で囲みし美し日よ 公彦
2012年12月01日(土)
寄せ鍋や過去形で語ること多し 公彦 https://twitter.com/twryossy/status/1333501330325872641…
【今日の季語3991<1069】寄鍋(よせなべ):三冬の生活季語。魚介・肉・野菜などその時に応じて手に入る具材をあれこれ寄せ集めて仕立てる鍋料理。寒い時季には体を温める家庭料理として喜ばれる。◆寄鍋のやがて身も世もあらぬ煮え(田辺レイ)
【今日の季語3991:別記】例句の「身も世もあらぬ」は、我が身のことも世間体も考えていられぬほどの深い悲しみを表すのに用いることの多い慣用句。これを寄鍋が盛大に煮え立つ様子に転用したところに意表を突くものがあり俳諧味が生まれる。
« #日本学術会議への人事介入に抗議する 66(影の内閣作るべし) | トップページ | #日本学術会議への人事介入に抗議する 67(閉じた円環) »
「短歌」カテゴリの記事
- 『静けさ』と『緑』と『空間』2(2022.08.18)
- 『静けさ』と『緑』と『空間』(2022.08.18)
- ビルマ絶望の戦場2(2022.08.18)
- ビルマ絶望の戦場1(2022.08.17)
- ミッドウエー海戦(2022.08.16)
« #日本学術会議への人事介入に抗議する 66(影の内閣作るべし) | トップページ | #日本学術会議への人事介入に抗議する 67(閉じた円環) »
コメント