命の選別
2021年1月20日(水)
命の選別
大津留公彦
命の選別
医療崩壊で苦悩する
イタリアの医者と見守る遺族
ベルガモでは
一月六千人の死者があり
半分コロナ残りは治療放棄
十点以上は
病院搬送さえされなかった
死を待つ事しか出来なかったと
緩和ケア
最善の措置ではないけれど
残る家族の為なりという
一時間でも
長く生きられるならと
孫獲たる酸素ボンベは死者の遺品か
病院に
送らないという家族の選択を
強いたるものの責任を問え
軍隊の
トリアージという命の選別を
病院内で行う哀しみ
我が国も
イタリアのようになりつつある
医療崩壊から医療壊滅へ
参考
« 2021年啄木コンクール作品募集 | トップページ | コロナに勝つ方策 »
「短歌」カテゴリの記事
- 闇夜の中のペンライトのように(2026.04.12)
- 歴史の転換点に立っている(2026.04.11)
- 停戦と徴兵制法案(2026.04.09)
- 人類への大罪侵すべからず(2026.04.08)
- 千鳥ヶ淵は満開である(2026.04.07)


コメント