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2022年2月21日 (月)

おは!twitter俳句(春耕)と今朝の事件

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今朝身体障害者のカミさんをぶっ飛ばしてしまった。

深く反省している。

喧嘩の原因は書類の置き場という実に些細な問題だった。

倒したことも問題だったがカミさんが倒れた後のやりとりも問題だった。

それを明日の短歌にした。

泣いても笑っても泣かしても短歌にするリアリズム歌人大津留公彦ではある。

この1週間の短歌と俳句です。

2022年02月21日(月)

春耕や諍う心ほぐし行く 公彦
2014年02月21日(金)
春耕や深き眠りの土覚ます 公彦

明日の季語】春耕(しゅんこう):三春の生活季語「耕(たがやし)」の傍題の一つ。野菜などの種を蒔いたり苗を植えたりする前に凍り付いた田畑の土を鋤き返して柔らかくする農作業。◆奥羽嶺を背負ひ春耕始まりぬ(及川文子)

2022年02月20日(日)



 

【今日の季語4269<1515】春の猫(はるのねこ):初春の生類季語「猫の恋」の数多い傍題の一つで「恋の猫」「浮かれ猫」などとも。発情した猫の狂おしい鳴き声は不気味ながらも春の趣を感じさせるものがある。◆悪猫が舐めあふ春の猫の味(三橋敏雄) 

2022年02月18日(金)



 

【今日の季語4268<1513】猟名残(りょうなごり):初春の生活季語で「猟期果つ」などとも。三冬の季語にあたる「猟期」は、本州では11月15日から2月15日までで、北海道では半月ほど繰り上がる。狩猟家には春を迎える喜びとは逆の寂しさも。◆すれ違ふけはしき顔も猟名残(薗部庚申) 

2022年02月16日(水)



 

【今日の季語4267<1512】春の灯(はるのひ):三春の生活季語「春灯(しゅんとう・はるともし)」の傍題。「秋の灯」が澄んだ夜気を感じさせるのに対して、こちらは朧に灯る印象がある。◆春の燈や女は持たぬのどぼとけ(日野草城) 

2022年02月15日(火)



 

【明日の季語】木の芽和(きのめあえ):三春の生活季語で「木の芽」は山椒の芽の別名。その若い芽をすり潰して風味を添えた味噌で魚介類や野菜などの旬の材料を和える。春の香りを楽しむ食物。◆飽食の今にありけり木の芽和(小島健)


【今日の季語4266:別記】北村季吟の編んだ季寄せ『増山の井』の「いかのぼり」の項には、「春の風は下よりのぼり、夏の風は空に横たはれり。…春はよくあがり、夏はあがらず」云々の記事が引用されている。

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