「君が見つめたあの日のあとに〜高校生の沖縄復帰50年〜」2と3 16首
2022年5月19日(木)
「君が見つめたあの日のあとに〜高校生の沖縄復帰50年〜」2
大津留公彦
1970年
全軍労のストライキ
大学一年の私も覚えている
お母さんが暴行されても
重罪には問われない
沖縄の高校生 声を上げ行く
祖国復帰協議会の
集会の中に瀬長亀次郎
鉢巻をして髭を伸ばして
返還時
村の73%が米軍基地
読谷村は基地の中にある
パラシュート降下
顔を真っ黒に塗った米軍兵士
通学路は恐怖であったと
沖縄の
「核抜き・本土並み返還」は
まだ達成されてはいない
1971年
基地全面撤去のデモ行進
治安警察官の初の犠牲者
屋良主席
羽田到着の10分前
返還「協定」強行成立
参考
君が見つめたあの日のあとに〜高校生の沖縄復帰50年 - NHK.JPhttps://www.nhk.jp › episode
2022年5月20日(金)
「君が見つめたあの日のあとに〜高校生の沖縄復帰50年〜」3
大津留公彦
5月15日
沖縄は土砂降りの雨だった
きっと悲しみの雨だったのだろう
復帰したら
基地が無くなると思っていた
知花さんの素朴な思い
高校生
四人に一人が本土に就職
沖縄のことを知らない中へ
沖縄の祖国復帰50年
何が変わったのか
何が変わらないのか
読谷の基地は半分返された
工芸の村も造られた
沖縄の未来はそこにこそある
嘉手納基地の
近くに暮らす知花さん
どれだけ訴えようと日本人は答えないと
座間味さん
「全基地撤去」のスタンディングする
前原高校元生徒会長
復帰直前の
激動を記録した写真3万枚
吉岡攻の名を記憶する
参考
君が見つめたあの日のあとに〜高校生の沖縄復帰50年 - NHK.JPhttps://www.nhk.jp › episode
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