ウクライナ・ニューヨーク 決意の回廊1
2022年6月15日(水)
ウクライナ・ニューヨーク 決意の回廊1
大津留公彦
どんなにいい人でも
ロシア語の人とは距離を置く
ロシア音楽には虫唾が走る
臨月の体で
キーウからニューヨークへ
オレーシャさんは海を渡りぬ
生まれきた
子どもにキーラと名をつける
強い子という願いを込めて
国境の町メディカ
から国に帰る
「今ほどウクライナを愛したことはない」と
友達との
関係が壊れてしまったと
ドンバスからの避難民言う
戦闘の激しさよりも
隣人との確執で
60年暮らしたドネツクを出る
丸3日間
ロシアのテレビを見て過ごしたら
ウクライナを嫌いになると
この戦争
いつになったら終わるのか
戦争の中で死にたくはない
参考)
ウクライナ・ニューヨーク 決意の回廊
再放送6月16日(木)午後8:00
https://www.nhk.jp/p/bs1sp/ts/YMKV7LM62W/schedule/te/Y845W2GKNR/
« 嘘つきシンちゃん監獄に行け | トップページ | これが「骨太」方針か »
「短歌」カテゴリの記事
- どこまで行っても明日がある(2022.07.05)
- 犬猫・草花たちの代表として(2022.07.04)
- 保守に入れたという君に哭く(2022.07.02)
- 情熱は30度を軽く超えている(2022.07.01)
- 100年の歴史の視野に立つなり(2022.06.30)
コメント