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2022年7月11日 (月)

おは!Twitter俳句(飛魚)と参院選結果

参院選が終わりました。

改憲勢力が改憲発議に必要な3分の2を獲得した。

しかし改憲4党の中でもどの項目を変えるかの合意はない。

世論で阻止するしかない。

東京選挙区での山添拓氏への無党派層の投票はダントツ一位だった。

前向きの総括にはこの点がはいるだろう。

この一週間の短歌と俳句です。

ーー

2022年07月11日(月)



 

【明日の季語】飛魚(とびうお):三夏の生類季語で「あご」の方言名傍題も。翼状の胸鰭を拡げて海上を飛行するところからこの名が出た。夏に多く獲れ刺身や焼魚などにして食される。◆飛魚の海を仏教渡来せり(吉田汀史) 


 

【今日の季語4329<1655】青田道(あおたみち):晩夏の地理季語で「青田風」「青田波」などと並ぶ「青田」の傍題の一つ。穂に出る前のみずみずしい稲葉が田の面を青く染める中を畦道が一直線に走る。◆青田道父母眠る地の遠くして(桑垣信子) 


 

【明日の季語】伽羅蕗(きゃらぶき):三夏の生活季語。山菜の蕗を醤油や砂糖などで味付けして煮詰めた食べ物。黒く煮詰められた形状が香木の伽羅を思わせるところからこの名が出た。◆伽羅蕗の滅法辛き御寺かな(川端茅舎) 


 

2022年07月08日(金)



【今日の季語4328<1653】初蝉(はつぜみ):晩夏の生類季語「蝉」の傍題の一つで、その年に初めて聞く蝉の声をいう。特定の固有種を指すものではないが、ニイニイゼミは他に先立って鳴き始める。◆初蝉やまだ濡れてゐる声なりし(内山和江) 

安倍死射殺のテロを許さず  ootsuru.cocolog-nifty.com/blog/2022/07/p

2022年07月07日(木)



 

【明日の季語】小暑(しょうしょ):二十四節気季語の一つ。夏至から十五日を過ぎて今日から「暑中」に入り晩夏を迎える。例年ならば本格的な暑さが訪れるのは次の「大暑」の頃からであるが今年は例外。◆採血の跡黄味がかる小暑かな(高澤良一) 

2022年07月06日(水)



 

【今日の季語4327<1651】源五郎(げんごろう):三夏の生類季語。背面は緑の光沢を帯びた黒色で平たい後ろ足を櫂のように動かして泳ぐ水棲昆虫。近年は生息地の埋め立てなどにより激減して絶滅危惧種の一つとなった。◆掌に掬ふ水に山あり源五郎(岡田久慧) 

 

2022年07月05日(火)



 

【明日の季語】黴の香(かびのか):仲夏の植物季語「黴」の傍題の一つで「黴匂ふ」とも。黴は季を問わず発生するが高温多湿のこの時季にはことに多くみられる。鬱陶しい時季の代表格。◆黴の香の帯因習を巻く如く(馬場移公子)

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