最近のトラックバック

アクセスカウンター

2022年11月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30      

トラックバックピープル(大津留公彦管理分)

トラックバックピープル(一般)

アクセスランキング

  • ブログパーツ" href="">アクセスランキング

短歌コラボ

« 野田消費税増税内閣を許さない | トップページ | 統一協会に解散命令を15 審査すべきはむしろそのこと »

2022年11月10日 (木)

「列の光」を読んだ

Photo_20221110230801

「列の光」を読んだ

この本は日本共産党創立100周年記念合同歌集です。

日本共産党歌人後援会合同歌集刊行委員会が出したものです。

出詠者は321人です。

今年の参議院選挙前の5月に発刊されました。

私には知己のある多くの方が歌を出されていました。

またすでに亡くなられた方の歌も出ていました。

「おわりに」にはこう書かれていました。

「出詠者の中には、はじめて歌を作ったという人もおり、それがなかなかのものであることなどから、あらためて、日本人の血の中に流れる短歌のリズムの強さなどを思い知らされました。」

実に、短歌は誰にでも作れる文学がだと思います。

私が選んだ歌です。(コメント)を付けます。

はるか昔御用組合で労働者の権利主張す党員ありし 植松康子

(作者と誰の事かと話し合ってみたい)

戦争は絶対してはいけません絶対の言葉遺し半藤一利氏逝く 梅本敬子

(半藤一利氏の遺言を国是としたい)

古代都市の美に打たれたる日は遠しパルミラ無残石山と化す 桂アグリ

(シリアの古代都市パルミラはシリア内戦の舞台になった。廃墟が更に廃墟になった)

一念に書きし原稿胸に抱き最後の質問なり議場を進む 河野百合惠

(河野ゆりえさんが東京都議を終えられ河野百合惠となった時の臨場感のある歌です。)

会社からの息子の転向はかれとの手紙を破棄した父なりと聞く 清水勝典

(清水さんは立派な父君をお持ちでしたね。そのDNAはきっと生き続けているでしょう。)

遊説走破七万キロに及ぶらん幾たび越えし鬼怒も筑波も 奈良達雄

(他の歌によると奈良さんは落選のギネス記録をお持ちと。素晴らしい記録だと思います)

反戦の旗胸深く持ち九十九里浜に沈められ   たる十五の兄を悼む 野口コウ

(背景が良く分かりませんが、歴史的事実の記録として意味のある歌だと思います。)

澤地さんと同じ引き揚げ同じ歳同じプラカード掲げ立つ今日 水野昌雄

(私を新日本歌人協会に誘ってくれ、いろいろ教えて頂いた水野さんはもういない。)

最後に掲載された昨年五月の私の三首も紹介します。

五十年のお祝いの品受け取って妻はたむともの講演を聞く

共産党綱領セミナー聞きながら江戸川駈ける五月の二日

秋までに連合政権出来るような予感がしつつ五月の風吹く

この歌集を読んで詠んだ一首で終わります。

「列の光」故人や仲間の歌ならぶ明日を作れの叱咤のごとし

20221110日 大津留公彦

 

« 野田消費税増税内閣を許さない | トップページ | 統一協会に解散命令を15 審査すべきはむしろそのこと »

短歌」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 野田消費税増税内閣を許さない | トップページ | 統一協会に解散命令を15 審査すべきはむしろそのこと »

無料ブログはココログ

カテゴリー