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2023年1月16日 (月)

山本幡男の俳句論を短歌論に変えてみた

先に紹介した「収容所(ラーゲリ)から来た遺書」の主人公の先に紹介した「収容所(ラーゲリ)から来た遺書」の主人公の山本幡男の俳句論を短歌論に置き換えてみました。

ーー

短歌は俳句と並んで世界で最も短い詩形である。

短歌は四季がある国の詩形である。

短歌の上達のためには自分磨きを

1、内容の深さを

2、映像の鮮やかさを

3、余韻を

4、思想の高さを

5、視覚的音感的魅了のあるものを

6、美と真実のこもったものを

 

良い短歌とは何か

1、一度口ずさみもう一度口ずさみたくなるもの

2、記憶に残る口承性のあるもの

3、いつ思い起こしても楽しめるもの

4、後味の素晴らしく良いもの

5、事実より真実へ迫るもの

6、現象より本質へ迫るもの

ーー

結局季語の使用以外は殆ど同じになりました。

短歌と俳句は私にとっては同じものです。少なくとも兄弟です。

仲の悪い遠い親戚ではありません。

ーー

参考

山本幡男の俳句論

 

https://ootsuru.cocolog-nifty.com/blog/2023/01/post-45cdbf.html

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