サダム・フセイン大統領はカイロ大学法学部の学籍を金で買った
イラクにいた時にサダム・フセイン大統領はカイロ大学法学部の学籍を金で買ったと聞いたことがある。
中退したようだが、居たこと自体に意味があると言う事だろう。
別の話だがイラクで運転免許を取る教習所に入ったその日にボンネットを開けて説明があったあと運転してみろと言われてびっくりした思い出がある。確か二日目位にバクダッドの市中を運転させられたと思う。
偶々住んでいた住宅の大家が警察官で運転免許をやると言われたが帰国の直前でそうはならなかったが、今から思うと貰わなくて良かった。日本でちゃんと教習所に通って免許を貰ったが、あのまま貰っていたらイラク式の運転で大事故を起こしていたと思う。
なぜこんなことを書いているかと言うと小池百合子都知事の学歴詐称問題で思い出したからだ。
アラブにはそういう文化がある。
小池百合子はエジプトで卒業証書を買ったに違いない。しかもmsがmrになっていたりカイロ大学の紋章が違ったり、かなり質の悪い業者から買ったのだろう。
4年生に進学出来ずに落第したのに「4年間で首席で卒業」出来るはずがない。
小池百合子のアラビア語力は小学生レベルだと言う。
石原慎太郎都政時代に副知事を務めた濱渦武生氏(小池氏の父と親交があり、彼女を高校生の頃から知る数少ない人物の1人)は
「彼女は過去を消して生きたい人。覚えているのは、父の勇二郎さんが『百合子はアラビア語が全然出来ないから、向こうの教材を全部日本語に訳して、カイロに届けるんだ』って言っていたことです」と今日付けの週刊文春に語っている。
小池百合子は都知事選には出られないだろう。
「カイロ大学卒業」と書いた時点で訴えられるから。
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