野葡萄
2024年9月2日(月)
野葡萄
野葡萄の
里へ妹嫁に行き
明るい農村の一人となりぬ
野葡萄の
色付く頃の雨模様
山に元気で実っているか
画像はブログ「日本の身土不二」より twitter.com/twryossy/statu…pic.twitter.com/1gRx7wn42e
秋の蝉
鳴かず飛ばずとなりにけり
辛くも木々に捕まりて居り
秋の蝉
鳴き残せしを絞るがに
低音であり短めである
戦いの
記憶の混じる荻の声
毎朝・毎晩聴きて通れり
庭木刈る
父の姿かまぼろしか
萩の風吹く昨日も今日も
皆違う
形を為せるひさごかな
幸せを招く形は様々
一葉落つ
廃屋となりし安達太良に
大きくなりし桐の木の下に
★昔、娘が出来たら桐の木を植えていたという。
その話を安達太良で聞いた時に見た家は廃屋となっていたが桐の木は大きく成長していた。
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