山本太郎ははっきりと謝罪を!
山本太郎のこの動画に私は人種差別を感じて抗議をした。
「ナインだよ」を私は知らなかったがそのオマージュだとしても人種差別的だと思った。
大石あきこの発案のようだ。
彼女の謝罪文にはこうある。
「動画を作成・公開したのは、流行っているから、おもしろいから、その流行自体に「カタコトへの差別的意味合い」は無かったから、です。」という
これは全く反省していないということです。
彼女への書き込みにこういうものがあった。
「「誤解を招いたのなら謝罪する」「不快な思いされたのなら謝罪する」自民の閣僚が不用意発言した時の常套句です。事の深刻さを全く理解せず、自身を正当化する。この間のれいわの行動を見ていて、これでは政治は変えられないと思いました。自分達だけが正しい、他は全部クソという言い方、そのためならば、事実も、歴史も捻じ曲げる。有権者を煽情的に扇動する。
それは間違いです。社会はそんな態度では変えられない。
自分達だけが正しいという態度は改めるべきです。孤立は変革の力を削ぐだけです。」
全く同感です。納得と共感が得らなければ物事は正しく進んで行かない。」
山本太郎の宮本たけしに対する「当選する気がない」発言も失礼な話で問題だ。菅野完は自分のチャンネルで涙を流して山本太郎を非難していた。宮本たけしさんの国会質問などは見ていないのではないかと。
更にこういう書き込みもあった。
「カタコトへの差別的意味合いはない」という言葉自体がすでにマイクロアグレッションの典型です。差別的な意図があってもなくてもやってはいけないことはこの世にたくさんあります。マジョリティがマイノリティの真似事をするのもそのひとつです。オフラインで仲間内で笑いのネタにするのであっても軽蔑されるべき行為ですが、それを政治家がやる「意図」こそなんなのか。人間だから常に正しく生きるのは無理なのはわかっていますが、影響力を持つ存在であるからこそ、何かをしたり言ったりする時はそれで傷つくマイノリティがいやしないか、少し考えてからして欲しいです。最近の御党の党首はその間もなく発言を繰り返しているように見受けられます。」
以下大石あきこの「謝罪」です。
ーー
10月25日(金)に公開した、「ナインだよ」のオマージュ動画(いわゆるカタコトの動画)が炎上し、削除するにいたった件について。
これは、私が、9月の山本代表の来阪時、動画出演を依頼し、代表が演じたものを大石事務所が編集したコンテンツです。
カタコト動画の元ネタは、ナインさんというタイ在住のTiktokインフルエンサーがカタコトの日本語でタイを毒舌気味に紹介するものです。
わかりやすい、新鮮に聞こえる、意外性が笑える、そういう文脈で流行っていて、若い人などがマネ、パロディ動画をたくさん出しています。
動画を作成・公開したのは、流行っているから、おもしろいから、その流行自体に「カタコトへの差別的意味合い」は無かったから、です。
社会で虐げられている人を見下す文脈で、その人たちに言及したり揶揄したりマネをしたりすることは、たとえ巷で流行ったとしても許されないですが、そういう流行ではないと判断しました。
新しい言語のあり方(流暢な言語が上位とは限らないし、むしろそれを破壊する新たな価値観)も提案するものだと思っています。
一方、巷で流行している文脈はそうであっても、公人がカタコトのマネをするのはまた違う文脈が生まれるのだ、という指摘は重く受け止めお詫びいたします。今後、気を付けます。
ーー
れいわが大人の政党として成長して行くためにはこういう中途半端の「謝罪」ではなくはっきりと非を認めるべきだろう。
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コメントありがとうございました。
元より私はれいわ支持ではありませんが。
投稿: 大津留公彦 | 2024年11月 2日 (土) 17時56分
大津留さんも
れいわ新選組の危うさに
気が付いた!?
と言うことでしょうか?
投稿: JUNSKY | 2024年11月 2日 (土) 12時15分