「与謝野寛・晶子を偲ぶ会」に参加しました
今日は第19回明星研究会「与謝野寛・晶子を偲ぶ会」 に参加しました。
明星研究会では与謝野夫婦の命日に陳んで春に偲ぶ会、秋に偲ぶ会をやられているようです。
●場所●武蔵野商工会議所
●プログラム●司会=横山裕子
①14:00~14:15 はじめに「早逝の才人たち―修・登美子・啄木」松平盟子(歌人)
②14:15~14:55 講演「最後の小説『夜烏』から修の本音を考える」中川滋(「平出修の会」代表)
(平出修さんのお孫さん)
③15:00~15:45 講演「おつとせい氷に眠る幸を―山川登美子の可能性」古谷円(歌人)
④15:45~16:30 講演「評論・詩・短歌から読み解く啄木晩年の思想」松村正直(歌人)
山川登美子に興味を持ちました。
松村正直さんの「啄木晩年の思想」では以下の啄木死後の各氏の述懐が参考になりました。
平出修
悲しき玩具について
「石川君の短歌集である私は之を手にして石川君の内的生活を考えた。石川君は詩人から思想家に転じようとして煩悶して居る間に死んで了った。
荒畑寒村
「啄木の此の歌を見、彼の詩を読んだ僕は、啄木がもう少し生きて居たならば、文学に満足する事能わずして、吾々の間に来るか、若しくは単独でか真に革命運動を起こしたろうと思う。」
丸谷喜市
「啄木は、当時、五十年前のロシアの青年の“ブ・ナロード”に非常に感激してしていたことは事実だ。しかし、その受け取り方は感情的、空想的なものだったと思う。
終了後の懇親会で多くの著名な皆さんと知り合いました。
左から河路由佳さん(「新暦」短歌会 )
北田智広さん(「短歌」編集長)
光野律子さん(歌林の会)
古谷円(歌林の会)
左から平山陽さん(国際啄木学会東京支部長)
松村正直さん(歌人)
佐藤勝さん(国際啄木学会元東京支部長)他
以上です。
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