2025年啄木祭のご案内
5月6日(祝日)14時
日比谷コンベンションホール
で我が師匠碓田のぼるさん(97歳)の講演があります。
参加希望の方は前売り扱いにしますのでダイレクトメッセージをお願いします。
以下で無料zoom配信も行います。
https://us02web.zoom.us/j/9246513214?pwd=VmRKTnFGSXZ0b056WmNJOXBZci90QT09
ミーティングID: 924 651 3214
パスコード: 803142
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碓田のぼるさんの講演項目です。
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いま啄木から受け継ぐもの
2025年5月6日啄木祭
うすだのぼる
はじめに
⑴炭鉱での啄木歌との出会い
⑵北上川の歌碑の裏面の事
1、小樽から釧路へ
①小樽雪の夜の演説会-社会主義への反感を越える
②「釧路新聞」での評論活動
2、啄木における生活の発見。
①妻の家出事件
②第1の発見-生活-その後の文学活動の起動力
③、啄木文学の本質的展開
①「大逆事件との連携
②「韓国併合」について
③評論「時代閉塞の現状」短歌「九月の夜の不平」-その後の作品の扱い方
④歌集「一握の砂」の特質
4、啄木における連帯の発見
①大逆事件への深い関心
②「新しき明日の歌をめぐって
③ (生活)、そして(連帯)の発見による新しい世界への展望
5、啄木から何を学ぶか
① (生活) (連帯)の発見が切り開いた未来への展望
②困難を希望に変えていく意志力
③ 1930年代の啄木継承運動から学ぶこと。啄木会を社会運動化して発展させた。支配権力はなぜ弾圧した
ー啄木が正当に評価されない時代は不幸な時代である-今は幸せか?文科省教科書検定の動き
6 啄木を深めること→時代を深めること→未来への革新的展望を獲得すること 以上
https://www.shinnihonkajin.com/gyoji/2025年啄木祭-2/
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