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2025年10月 1日 (水)

俳句12句 高川山登山

少年の頭のような毬栗や

毬栗の落ちて来るなりガサとして

陽を競い杉は真っ直ぐ伸びており

甘さ満つ葡萄最後の一房かな 

蝉が泣く高川山の登り道 

九月尽風は吹かずに汗流れ 

だらだらと女坂登る九月かな 

木立より光の射して頂上近し 

頂上近しと根の道登る葉月尽 

どんぐりと松ぼっくりの登山道 

足痛し下りの道は秋悪夢 

足庇い大月駅へ葉月尽 Img_8788_20251001140201

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