「ビルマの竪琴」を見た
「ビルマの竪琴」をUーNEXTで見た。
1955 市川崑監督作品の方だ。
先日見たリバイバル版よりも死者の数が多く反戦の意思をより強く感じた。
この映画で合唱が何度も出て来る。
旧日本軍兵が寝涅槃仏の前で歌っていると寝涅槃仏の中から竪琴で伴奏する音がする。
水嶋が弾いていたのだ。
最後の方のシーンで収容所の前で日本人収容兵が「埴生の宿」を歌っているとインコを両肩に乗せた水島が竪琴で伴奏を始める。
皆で「水嶋一緒に日本に帰ろう」と言うと水嶋は「仰げば尊し」を弾き始める。
弾き終わると一礼をして消えて行った。
日本に帰る隊長に手紙が水嶋から届く。
船の中で水嶋の手紙を隊長が読み上げる。
この感動的な手紙の要約を紹介して終わります。
ーー
水島の手紙の内容(要約)
- 日本へは帰らないという決意
- 自分は「日本へ帰るわけにはいかない」と記されています。
- 戦没者供養の使命
- ビルマの各地に無数に散らばっている同胞(日本兵)の白骨を、そのままにして国に帰ることはできない、と語っています。
- もう一人の自分への別れ
- 「私は今、以前の私(戦友と歌った水島)とは違う」といったニュアンスで、僧侶として異国の地で戦友の魂を弔う第二の人生を歩むことを告げています。
- 戦友への感謝と最後のはなむけ
- これまで一緒に歌い、戦ってきた仲間への感謝と、彼らの今後の安全を祈る内容が含まれています。
2020年に観た新しい方の映画の短歌八首です。
https://ootsuru.cocolog-nifty.com/blog/2020/08/post-e77910.html
以下ホームページから
竹山道雄の原作を、「青春怪談(1955 市川崑)」の和田夏十が脚色し、「こころ」の市川崑が監督、「銀座二十四帖」の横山実が撮影を担当した。主なる主演者は「悪の報酬」の三國連太郎、伊藤雄之助、「幼きものは訴える」の安井昌二、「あこがれ(1955)」の北林谷栄など。なお一部分はビルマにロケを行っている。
1956年製作
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