日本共産党の議員の為のSNSレボリューション

※印刷用に整えたドキュメントを数日後にご用意しますので、印刷・配布は少々お待ちいただけると幸いです。
1.なぜ候補者はSNSをすべきなのか?
1.選挙区の有権者に候補者の名前や政策を知ってもらえる。
2.自分の選挙区の候補者でなくとも、知り合いがいれば選挙での押し上げを頼める。
3.選挙時に「この共産党の候補者のSNSを見てみて」と情報をシェアしやすくなる
4.選挙ボランティアを募りやすくなる。
5.選挙公報以上の情報を提供できる。
※みろくが共産党の議員さんを知ったのもSNSの投稿でした。
2.なぜ他のSNSではなく「まずX(旧Twitter)」なのか?
・日本のSNSユーザー規模はYouTubeが最大、次点でX。拡散効率と運用負荷のバランスから、候補者レベルではXを主力に据える意義が大きい。
・しかし、NHK分析(前回衆院選)によると、日本共産党の候補者のX活用率は約48%で最下位水準。候補者の半数がXアカウント未保有という課題感。
2-1.各SNSの特徴
X(旧Twitter)
・YouTubeに次いでユーザー数が多い。
・インターフェースがシンプルで、使いやすい。
・拡散性が高い。アルゴリズムを公開しているので対策がとれる。
・テキストと写真・動画が混在させられ、柔軟性がある。
・青バッジ(有料)をつけることで、自分のポストを優先的にほかのユーザーに表示させることができる。
YouTube/Instagram/TikTok
・高度な編集・演出(テロップ/構成/テンポ)が求められ、候補者の一次運用には負担が大きい。
・クリエイターによる支援があるならしっかり活用も可。
→Xへ投稿する動画は、SNSサポートグループ がYouTube/Instagram/TikTokにも投稿するべし。
Threads
・一言名言や短文が伸びやすい一方、データ提示型は不利。
・ユーザーがまだ未成熟な印象。
→補助的露出にとどめ、主導はXへ。
Facebook
・実名と知り合いベースでのつながりなので、フィルターバブルを越えにくい。
→高齢層向け補助に限定。
3.候補者(議員)がXで今すぐすべきことは?
3-1.本人名義のアカウントを開設する
・ブルーバッジをつけるために30日間の運用実績が必要なため。
・開設直後は嫌がらせの通報により凍結もしやすいので、早めに実績を積んでフォロワーを増やしておくことが大切。
※兵庫県知事選では、嫌がらせの通報によって開設直後の応援アカウントが複数回凍結する事件があった。
【超重要】本人のアカウントから発信することが重要。ユーザーは勝手連やサポーターのアカウントではなく、本人のアカウントをフォローしたい。スタッフと共同運用でもよいので、極力本人名義のアカウントにする。(スタッフによる投稿は文末に(ス)と入れるなど、工夫すればOK)
・過去に作成したが放置しているアカウントがないか必ず確認すること。同名のアカウントは支持者にとって混乱の元になる。パスワードを忘れた場合はこちらで対応。
3-2.アカウント名を「名前+日本共産党+地域(+投開票日)」にする
・アカウント名は名刺代わりと心得よ。ポストにいいねを押した場合、ポストの投稿者にはアカウント名が表示される。

・名前の表記は検索しやすいようポスターの表記に合わせる。
・氏名の間にスペースを取る場合は半角
例:〇清水ただし ×清水忠史
例:〇原田あきら △原田暁
※漢字表記も掲載したい場合はプロフィールに入れておくとよい。
【超重要】アカウント名に必ず「日本共産党」をつけること
・アカウント名は名刺代わり(2回目)。
・共産党支持者はまず日本共産党の候補者か確認したい。
・プロフィール文を含めても、どこにも「日本共産党」の表記がない候補者・議員が多い!支持者がフォローしにくいので必ず明記!
・「JCP」では一般の人に通じないので、きちんと「日本共産党」と書く。
3-3.アイコンの写真をポスターのものか、それに近いものにする
・描いてもらった似顔絵は嬉しいが、本人の顔を知っている人でないと認識できず、実際の人物と一致させにくい。選挙前は必ず写真にする。
・ポスターのものでない場合、正面を向いてハッキリ写っている写真にする。
・アイコンの円の中でできるだけ顔が大きく映るように設定。小さすぎて見えない候補者が多い。
・誰かと一緒に写っている写真をは混乱を招くので避ける。

3-4.プロフィール文を作成する
・選挙区は都道府県名+市区町村で入れること。同名の市区町村があるため、言われてもピンとこない人も多い。
・政策を並べるだけでなく、その人らしさが伝わる内容がよい。
・いわゆる共産党用語を使っていないか確認(「まんなか世代」など)。
・長すぎると省略表示にされてしまうので、ほどほどに。
3-5.位置情報を設定する
・選挙区のある市区町村を位置情報に設定する。
3-6.まずは議員さんや党員、支持者とフォローしあう
・フォローできる数は1日で上限数があるので、数日に分けてフォローしていくとよい。
※詳しくは4-1.フォローは慎重にを参考のこと。
3-7.青バッジ(青いチェックマーク)をつける
※青バッジ(正式名称:青チェックマーク)は、そのアカウントがXの適格要件を満たしていることを示す。ただし、そのアカウントの本人確認が必ずしも完了していることを意味するものではない(2023年1月以降、本人確認は任意に)。
・青バッジをつけると、投稿の拡散性にブーストがかかる(6~10倍程度と言われる)。
・プロフィールをそっくりそのまま真似する「なりすまし」が表れることがあるが、青バッジは、課金している=いたずらで作ったアカウントではないことの表明になるので、支持者は青バッジがついている方が本物だろうと判断、なりすましを通報しやすい。よって、青バッジは「なりすま」されることへの対策となる。
【青バッジ申請のために必要なもの】
・アカウントが過去30日間アクティブであること。
・電話番号が登録してあること。
・アカウントのプロフィール写真、表示名、ユーザー名(@の後ろ)について、最近変更が加えられていないこと。※変更後、1週間程度は申請不可。

3-8. 1~2分の政策アピール動画を作成、タイムラインの一番上に固定する
・短い動画を作り、プロフィールからタイムラインを見たときに、あるポストが常に一番上に表示されるように設定しておく。

【固定ポストにピン留めする方法】


※「ふつうの中高年男性」でも、これだけバズる!
成功事例:大阪府河内長野市議選 宮本さとしさん
・1〜2分弱の高品質動画をピン留め、再生約5万回
・告示〜投票の短期間でフォロワーが2,000人以上増
成功事例:埼玉県久喜市議選 杉野おさむさん
・高品質の短尺動画をピン留め、再生約4.7万回
・短期間で大幅なフォロワー増
成功事例:兵庫県佐用町会議選・金谷英志さん
・シンプルな手作り動画(音楽+最小限構成)でも閲覧約1.5万
・フォロワーが数十から一気に四桁へ、地方選規模で十分実効性
4.Xの運用で気を付けることは?
4-1.フォローは慎重に
・一見良いことを言っているアカウントをだからとすぐフォローしたり、誰彼構わずフォローバックしたりしないこと。差別者や反共をフォローしてしまった場合、ほかの人に「この人は差別を容認する候補者なのか?」「共産党の候補者として応援して良いのだろうか?」と思われてしまう。
・「共産党を考える会」などの名前のアカウントは、実際は反共アカウントであることが多く、共産党をよく知らない人に混乱を招いてしまうので、タイムライン(そのアカウントの過去のポスト)をよく見て判断する。
・フォローは定期的に見直す。フォローバックしないのは失礼なことではない。

反共アカウントをフォローしてしまっている議員さんも
他人からは一目瞭然
4-2.140字以内のポストとハッシュタグ(#)
・ハッシュタグは2〜3個。Instagramのようにやたらにつけても読みにくく、かつ検索性は上がらない。
・青バッジをつけると1ポストで140字以上書けるようになるが、ハッシュタグは冒頭の140以内につけないと検索されない。ハッシュタグは本文先頭に置いてしまうか、140字以内に配置。
・そもそも、140字以上書くと、表示が折りたたまれてしまう可能性があるため、むしろ読まれにくい傾向にある。140以内にまとまらないものはツリーでつなげ、結論や主情報は最初のポストに書く。
4-3.クソリプは気にしない
・明らかな失言への批判以外での炎上やクソリプは気にしすぎないこと。ポストがある程度拡散されると必ずクソリプが付き始め、「炎上」状態になる(ポジティブなコメントだけで拡散されることはない。)「炎上=バズること」であり、悪いものではない。
・クソリプも拡散に寄与するので、コメント欄は閉じない方がベター(5-1.にて詳しく説明する)。
・どうしても気になるようであれば、ミュートや非表示を活用する・リプライの確認はスタッフが行うなど分担する。
5.拡散力アップのためのポイントとは?
5-1.自分のポストへのリプライに返事をする。
・拡散したいポストには、リプライをつけてもらい、それに返信すると、元ポストが75〜150倍拡散されやすくなると言われている。
【具体例】
1.候補者Aさんが「頑張ります」とポストする
2.それにBさんが「応援してます!」とリプライする
3.1のポストが13.5〜50倍拡散されやすくなる
4.2に候補者Aさんが「ありがとうございます!」とリプライする
5.1のポストが75〜150倍拡散されやすくなる

※上の例では、「トップの画面のバナーをリニューアル♪」から始まるポストが75〜150倍拡散されやすい状態になっている。
・ポストに「皆さんはどう思いますか?」「AとBどちらが好きですか?」などの質問を入れると、リプライしやすい。
・全部に返信しなくてもOK。上の方にあるリプライや、返信しやすいものを優先し、できる範囲で取り組む。
参照1:The X Algorithm in 2026: What Actually Makes Posts Go Viral
参照2:How the X Algorithm Works: A Guide to Increasing Your Reach
5-2.ポストに写真や動画をつける
・文章だけでなく何かしらの写真や数秒の動画をつけることで、タイムラインの中でも目を留めやすくなり、確実にいいね・リポスト数が増える。
・画像と動画をつけることで、ユーザーの滞在時間が延び、Xのアルゴリズム上で優遇され拡散されやすくなる。
5-3.切実さを訴え、正直に「フォローしてください」と言う
・「定数〇に対して立候補が〇人」「なんとしても議席を回復したい」などの言葉を入れて、かつ「私のアカウントをフォローしてください!」と真正面から伝える(シンプルだがフォロワーを増やすためにとても重要)。
・地区の候補者全員の名前とアカウントを一つのポストで紹介すると、とてもフォローしやすい。
さいごに
このnoteは2026/5/1(金)19:00のEmaさんとみろくのXでのスペースの内容に、みろくの知見を追加したものです。まとめに当たっては平八さんのお力添えを頂戴しました。
SNS対策が不十分だと思う候補者さん・地区に、このnoteのリンクをどんどん送ってあげてください。共産党SNSレボリューション!
※以上で全文となりますが、みろく宛カンパを以下より受け付けております。
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