(今日の記事は九大関係者への業務連絡です。)
我らが九大六本松キャンパスは既に閉鎖となり伊都への移転が始まっています。
その最も古い建物でありコンパの会場だった亭々舎を伊都に移転して再構築するプロジェクトがあります。
5千万円を集める計画のようです。
亭々舎にお世話になりカンパする余裕のある方は協力してはどうでしょうか?
振込先は記事の中にあります。
クレジットカードでの決済「インターネット寄附」もできます
以下東京同窓会経由届いたメール等です。
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九大東京同窓会の皆様
同窓生の青木様よりの依頼で下記のメールを皆様に紹介します。ご趣旨にご賛同の方はご協力下さい。
九大工学部建築学科OB青木直之(平成元年卒)と申します。
OBの皆様におかれましては、九大が六本松・箱崎から伊都(糸島)へキャンパスが移転中であり、
今年六本松が解体されて無くなってしまうことをご存じかと思います。
我々が通い、学んだキャンパスが無くなることは非常に残念であり、なんとかその面影だけでも残せないかと考え、
私たち建築学科OB有志で、今年解体予定の六本松にある学生集会所「亭々舎」を伊都に再築するプロジェクトを立ち上げました。
下記HPを参照下さい(http://kuaclab.org/)
大学入ってすぐの新歓コンパ、体育会・サークルのコンパ等で楽しくも苦しい想い出が残る「亭々舎」をその思い出を継承するとともに、
飲み会・コンパを通じて培った友達とのつながりの大事さを、これからの学生たちにも繋げていってもらいたいと考えています。
また、今までの学生の集会所としての機能だけではなく、開かれた大学として、
卒業生が気軽に集い、語らえる場、地元の方々との交流の場、そして九大留学生たちが地元の方々と交流できる場としての
機能を新しく付加することによって、九大のこれからの100年の発展のための拠点にしていきたいと考えています。
九州大学からも、寄付が目標額を達成したら100周年記念事業に組み込むことをご承認いただき、
竣工後には新施設を九州大学に物納寄付させて頂きます。
ぜひとも私たちの趣旨をご理解いただき、ご協力の程、宜しくお願い致します。
九大工学部建築学科H1年卒
青木 直之(アオキナオユキ)
連絡先
㈱コプラス
青木 直之
渋谷区南平台16-29グリーン南平台ビル5階
TEL 03-5784-4127
FAX 03-5784-4149
e-mail n-aoki@co-plus.co.jp
http://www.co-plus.co.jp/top.html
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東京同窓会の皆様
亭々舎再築へご関心のある方は是非、下記の青木様のご活動をお読みください。尚、西日本新聞夕刊のトップ1面に亭々舎プロジェクト記事が記
載されたそうです。
九州大学東京同窓会事務局次長 橋詰隆志
====================
E-mail :kdhtokyo@horae.dti.ne.jp
tel&fax:03-5283-8510
〒101--8459 東京都千代田区神田錦町3‐28
学士会館 九州大学支部連絡事務
九大工学部建築学科OB青木直之(平成元年卒)と申します。
先日亭々舎プロジェクトのメールを配信させて頂き、多数の励ましのお言葉や、協力の申入れを頂きました。
具体的に何をしたらよいかとのお話しがありましたので、改めてメール差し上げました。
具体的にお願いしたい事は
・各学部、サークル関係の同窓会への声かけ
・地元企業等で九大出身者が多い所に対して、組織で集めてもらうよう告知等を進めております。
出来上がった暁には、亭々舎で卒業生の皆さんに気軽に楽しんでもらう飲食店(現在もあかでみっくらんたんという居酒屋があります)ができればい
いと思ってます。
HPは九大OB相談のる研(http://kuaclab.org/)をご参照ください。
なお寄付に関しては
①1口5000円
②振込先は,次のいずれかの口座へお願いいたします;
【福岡銀行 博多支店】
口座名義:一般社団法人九大OB相談のる研 六本松+亭々舎プロジェクト寄附金
口座番号:普通 2122134
【西日本シティ銀行 博多支店】
口座名義:一般社団法人九大OB相談のる研 六本松+亭々舎プロジェクト寄附金
口座番号:普通 1910145
【ゆうちょ銀行 福岡中央支店】
口座名義:一般社団法人九大OB相談のる研 六本松+亭々舎プロジェクト寄附金
口座記号番号:01760 - 0 - 140886
【他行等からの振込の受取口座として利用される場合】
店名:一七九(イチナナキュウ)店(179)
口座番号:当座 0140886
③次のHPから,クレジットカードでの決済「インターネット寄附」もできます;
http://kuaclab.org/fund
ぜひとも私たちの趣旨をご理解いただき、ご協力の程、宜しくお願い致します。
なお昨日(10/26付)で西日本新聞夕刊のトップ1面にも亭々舎プロジェクトの記事が掲載されました。
ご参照ください。( http://www.nishinippon.co.jp/wordbox/display/7751/)
九大工学部建築学科H1年卒
青木 直之(アオキナオユキ)
連絡先
㈱コプラス
青木 直之
渋谷区南平台16-29グリーン南平台ビル5階
TEL 03-5784-4127
FAX 03-5784-4149
e-mail n-aoki@co-plus.co.jp
http://www.co-plus.co.jp/top.html
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九大OB相談のる研六本松+亭々舎プロジェクト
http://kuaclab.org/project/
九州大学は2011年(H23年)に創立100周年を迎え、2019年(H31年)を目途に伊都キャンパスへの移転を完了させるという大事業に取り掛かっています。その華やかな大事業の陰で、かつての学び舎は静かにその役割を終えようとしています。
九州大学に入学したすべての学生が大学生の最初の一歩を踏み出した六本松キャンパスも、2011年秋に私たち卒業生の思い出と共に消えていくことと思われます。
2009年夏、建築学科の卒業生である有志が協力し、間もなく姿までも消えて失ってしまう六本松の記憶を残すために何かできることはないかと考えていたと ころ、キャンパス内で最も想い出深い施設のひとつである亭々舎の雰囲気や役割を継承しながらも、伊都キャンパスにふさわしい新たなコミュニティスペースを創造する計画が 立ち上がりました。それが「六本松+亭々舎プロジェクト」です。その後、九州大学大学院人間環境学研究院都市・建築学部門の出口教授や新キャンパス計画推 進室の坂井猛教授をはじめとする方々に助言やご指導を頂きながら、そのプロジェクトを実現させるために私たちにできること、すべきことについて協議を重ね ました。その結果、「九大OB相談のる研」という社団法人を設立し、また当社団法人内にプロジェクト実行委員会を立ち上げ、卒業生・修了生の記憶を継承す る事業のために募金活動を行うことに致しました。
亭々舎は、その長い歴史から様々な活動が行われてきた舞台であり、多くの学生にとっては、コンパで楽しくもあり苦くもある想い出を共有した場所であるかと 思います。その空間を伊都キャンパスに継承させることで、これまでの九州大学の歴史を感じながらも、学生、教職員、近隣の方々の未来を形作るためのコミュ ニティスペースとなることを望んでおります。
是非、私たちの趣旨にご賛同頂き、ご協力を頂けますようお願い申し上げます。
発起人 一般社団法人 九大OB相談のる研
代表理事 青木 直之 (H.1年:建築学科卒業)
代表理事 塚本 要二郎 (H.1年:建築学科卒業)
事務局 武田 裕之 (人間環境学府・博士課程)
小野 絵里 (H.13年:法律学科卒業)
冬野 裕二 (H.18年:人間環境学府修了)
六本松キャンパスや亭々舎と聞くと、九大に通っていた頃の楽しかった想い出が蘇ります。特に亭々舎は楽しくも苦い新歓コンパの記憶と共にあります。亭々舎は旧制 福岡高校の遺構であると同時に、その時々を共に過ごした友人、先輩、OBの方々が積み上げた何ものにも代えられない大切な想い出でもあり、毎日を一生懸命に過ごしていた時代そのものをあらわすシンボルではないかと思います。
六本松キャンパス、亭々舎は無くなります。しかしここで過ごした多くの先輩方、同窓生、後輩、同窓生との想い出は継承していくことができます。建築学科の卒業生が中心となりできることは、私たちが想い出を継承できる受け皿を作るこ とです。その場を伊都に移しながらも、これまでの亭々舎が過去の記憶を宿してきたよう、未来に向けての思いを作っていくことのできるコミュニティスペース を創造したいと考えています。そして在校生、卒業生・修了生、教職員、地域の方々など九州大学に関係する全ての人々が集うことのできる、今までと変わらな い、しかし今までにない新しいコミュニティの場を作り上げていきたいと思っております。
是非、一緒に九州大学の新たなキャンパス内に新たなコミュニティスペースを作るこの運動に、ご協力をお願い申し上げます。
一般社団法人 九大OB相談のる研
六本松+亭々舎プロジェクト実行委員会
委員長 青木 直之 (H.1年:建築学科卒業)
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最後に「九大OB相談のる研」のホームページにあった六本松九大跡地を考える連絡会の代表の嶽村久美子さんの書き込みです。
[1] 六本松九大跡地の樹木 投稿者:嶽村久美子 投稿日:2010/10/24(Sun) 21:24
九大の院生から、こちらのHPを紹介していただきました。
草ヶ江2丁目4区町内会長の嶽村です。10年前から、九大跡地を考える連絡会の代表となり今日まで、跡地に緑を残し文化の杜をと願って、旧制 福岡高等学校青陵会の方々と活動してきました。
亭亭舎や記念碑は、青陵会の方々も残してほしいと切望されていましたので、このHPを拝見してとても嬉しかったです。
23 日に解体工事説明会が開催されました。出口先生が座長となって開催されたURのコンセプト委員会では、コンセプトの中に「緑をつなぐ」となっていました が、実際は解体工事に支障があるということで、ほとんどの樹木が伐採されます。跡地には350本の樹木があります。そのうち今回対象となる220本のうち 145本は伐採されます。中庭の大きな桜の木も伐採です。北側の活用はまだ決まっていませんし、ガイドラインの委員会もまだ立ちあがっていないのに、樹木 の伐採だけは早々と行われます。更地にして高く売ることがURの目的ですが、どうしても納得できず、何とか九大OBの方々が、あの桜の木の保全に動いてい ただけないか、思案していたところでした。
26日10時に、再度九大跡地にてURからの説明を受けますが、是非とも、ご検討いただけると幸いです。
50年〜80年の長きにわたって学生の学びを見守ってきた樹木が、ここで伐採されることは残念でなりません。
樹木をシンボルとして、木々や草花を生かしての公園やまちづくりがされることを望んでいます。
お力添えをお願いします。
090−9794−8852
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[2] 六本松九大跡地の樹木 訂正と追伸 投稿者:嶽村久美子 投稿日:2010/10/28(Thu) 16:56
26日に、URと樹木医の方の丁寧な説明を受けました。
やはり、あの土地に息づいていた樹木540本の行く末は大変気になるところです。
(10月24日に投稿させていただきましたが、跡地の既存樹木は540本。今回、解体工事の支障になるということで伐採が予定されている木が、145本です。関係者の方にはお詫びし、訂正させていただきます)
私 の長女は、亭々舎近くの「ひまわり保育園」にお世話になっていました。先生、お友達、そして、九大の木々、草花、虫や蝶たちには、幼児期の育ちで、大変お 世話になりました。雨の日も雪の日も、九大構内をお散歩していました。そのおかげで、長女は今保育士として、元気に働いています。
つれあいも九大で学び、構内であっていたことも懐かしい思いでです。
出口先生が座長を務めていただき、ご尽力いただいてできた、「緑をつなぐ、学びをつなぐ、人をつなぐ、空間をつなぐ」というコンセプトが、そのまま活かされるまちづくりを願ってやみません。
お願いですが、亭々舎内の樹木も是非、残していただくか、移植していただくかのご検討をお願いいたします。
以上です
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