今年の夏の「戦争と平和」関係の番組表
今年の夏の「戦争と平和」関係の番組表です。
殆どNHKです。(放映時間が真夜中と言うのが今年も多いが)
民放関係は少ない。又見つかり次第追加します。
テレビ局の収入も減っており民放は番組の制作を断念したか?
(追加分あればお教え下さい。)
では以下の通りです。
BS世界のドキュメンタリー 「“核”の内幕」
- 第3回 モスクワからの使者~キューバ危機の真実~ -
8月5日(木) 午前0:00~0:50 BS1
ソ連がキューバに核ミサイルを配備しようとしていることを突き止めたアメリカ。ケネディ大統領は重大な決断を迫られる。その決断を支えたのは、ソ連陸軍大佐ペンコフスキーがもたらした機密情報だった。西側にソ連の核開発情報を流すことで平和を守ろうとしたペンコフスキーは、キューバ危機の結末を待たずに処刑された。最近公開されたKGBの資料をもとに、緊迫した当時の世界情勢と、知られざるペンコフスキーの闘いに迫る。
ラジオ深夜便 明日(あす)へのことば
魂の水で描いた原爆ドーム(1)(2)(仮)
8月5日(木)、6日(金) 午前4:00~5:00 ラジオ第1
今78歳の原さんは中学一年生の時、母親の実家近くの江田島の海岸で被爆した。2日後に広島市内の学校に戻り、多くの市民や同級生の惨状を目の当たりにした。
原さんは当初被爆症状が無く、国鉄マンとして仕事に励んでいたが、常に「生き残ってきた負い目」を感じていた。
1984年、「ヒロシマを語る会」の代表となり、被爆経験を語り続けるとともに、元安川の水を使って原爆ドームを水彩で描き、その数は2786枚になった。
ガンに苦しみながらも被爆経験を語り、原爆ドームを描き続ける原さんの平和への思いを語ってもらう。
BS世界のドキュメンタリー 「“核”の内幕」
-
第4回 イスラエルからの告発~地下核施設を暴露した男~ -
8月6日(金) 午前0:00~0:50 BS1
1986年、英国の新聞のスクープ記事に世界が驚がくした。イスラエルが、米・ソ・中・英・仏に次ぐ、世界第6位の核兵力を装備していると伝えられたのである。情報をリークしたのは、地下の秘密核開発施設で働いていた技師、モルデハイ・バヌヌ。「ホロコーストを経験した国民が、世界に同じ災いをもたらしてはならない」という信念から国家の最高機密を盗み出し、諜報機関に追われる身となった中年男の運命と結末を描く。
平成22年度広島平和記念式典~広島平和記念公園~(仮)
8月6日(金) 午前8:00~8:35 総合 BS2 午前8:00~8:55 ラジオ第1
8月6日、広島は原爆投下から65年の「原爆の日」を迎える。
今年世界は、核兵器の廃絶に向けて動き出した。5年に一度のNPT=核拡散防止条約の再検討会議が、5月、ニューヨークで開かれ、核保有国が核兵器の完全な廃絶を目指して後戻りしない形で取り組むことで一致した。しかし具体的にいつまでにどれだけの核兵器を無くすのか、具体的な目標は決まっておらず、予断を許さない状況だ。こうした中、被爆者たちは自らアメリカに出向くなどして、懸命な訴えを続けている。
今年の8月6日も、広島の平和公園は、被爆者や世界から核廃絶を訴えたいと集う人々の、深い祈りに包まれる。被爆65年の平和式典の様子を、この1年間の被爆者と核廃絶をめぐる動きとインタビューを交えながら、中継で伝える。
吉永小百合 被爆65年の広島・長崎
8月6日(金) 午後7:30~8:45 総合
女優・吉永小百合は20年以上にわたって、原爆詩の朗読をライフワークとして取り組んできた。手弁当で全国をまわってきた朗読会では、地元の子供たちに詩と音楽で平和を伝えてきた。しかし今、多くの若者が昭和20年8月6日、9日という日のできごとを知らない。
「このままでは日本から被爆体験が消えてしまう」と、被爆65年にこれまでの活動の集大成としてNHKホールで、詩を朗読し事実を語り継ぐ会を開催する。若者と子供たち、被爆者によって埋め尽くされた客席、そして吉永の呼びかけに応えて集まったミュージシャンたちのパフォーマンスとともにコンサートは平和への祈りの場となる。
総合テレビでは、このコンサートとともに、吉永の原爆との出会いから四半世紀にわたる活動の軌跡をたどっていく。一人の女優としてヒロシマを知り、一人の人間として原爆詩を語り続ける吉永小百合。
被爆65年の広島・長崎を訪ね、吉永自らが物語る場所に立ち、語る映像とともにドキュメントする。
爆心地復元~広島・平和公園は繁華街だった~
8月6日(金) 午後9:00~10:00 BShi
NHKスペシャル
「封印された原爆報告書」
8月6日(金) 午後10:00~10:54 総合
8月10日(火) 午前0:15~1:10 総合
アメリカ国立公文書館のGHQ機密資料の中に、181冊、1万ページに及ぶ原爆被害の調査報告書が眠っている。子供たちが学校のどこで、どのように亡くなったのか詳しく調べたもの。200人を超す被爆者を解剖し、放射線による影響を分析したもの…。いずれも原爆被害の実態を生々しく伝える内容だ。報告書をまとめたのは、総勢1300人に上る日本の調査団。国を代表する医師や科学者らが参加した。調査は、終戦直後から2年にわたって行われたが、その結果はすべて、原爆の“効果”を知りたがっていたアメリカへと渡されていたのだ。
なぜ貴重な資料が、被爆者のために活かされることなく、長年、封印されていたのか? 被爆から65年、NHKでは初めて181冊の報告書すべてを入手。調査にあたった関係者などへの取材から、その背後にある日米の知られざる思惑が浮かび上がってきた。
番組では報告書に埋もれていた原爆被害の実相に迫るとともに、戦後、日本がどのように被爆の現実と向き合ってきたのか検証する。
BS世界のドキュメンタリー
シリーズ 核
「セミパラチンスク 18年後の現実」~カザフスタン核実験場跡~
8月7日(土) 午前0:00~0:45 BS1
旧ソ連最大の核実験場、カザフスタンのセミパラチンスク。1991年の実験場閉鎖からすでに18年が経過したが、放射能汚染の影響はより深刻化しており、直接被ばくした経験を持たない第3世代、第4世代にまで及んでいるという実態が浮かび上がってきた。実験場からわずか45キロの位置にあるサルジャール村を中心に、核実験場周辺に住む人々の暮らしや、健康被害の実態を丹念に追い、核の脅威を伝える。
幻の甲子園 ~戦時下の球児たち~(仮)
8月7日(土) 午後8:00~8:45 総合
8月11日(水) 午前1:05~1:50 総合
昭和17年、太平洋戦争下、ただ一度だけ行われた夏の甲子園大会。球児たちは、戦場へ向かう前に甲子園で野球をやりたいと夢見た。その切実な思いゆえ、この年の甲子園は異様な熱気につつまれた。ところがこの大会は、高校野球の公式記録には一切残されなかった。あの汗、あの涙、球児たちの熱戦は、幻であったのだろうか。 実は、「幻の大会」の主催者は朝日新聞社から強引に開催権を奪った文部省であった。軍の協力のもと、甲子園を戦意高揚のために利用しようとしたのである。スコアボードには、「戦い抜こう大東亜戦」というスローガンがかかげられ、軍隊式ルールが野球の姿をゆがめた。 それでも球児たちは精いっぱい白球を追い、大会のあとは野球への思いを断ち切り戦場へ赴いた。沖縄戦、原爆の惨禍、そしてシベリア抑留。過酷な運命に翻弄された球児たちは何を思い、どう生きたのか。甲子園大会のはじまる8月7日、歴史にうずもれた大会を映像で再現し、元ちとせさんがテーマソングを歌って球児たちの魂をよみがえらせる。野球を愛する多くの日本人とともに、戦争の時代を生きた球児たちへ深い鎮魂の祈りを捧げたい。
ハイビジョン特集 「二重被爆 ヒロシマ ナガサキを生き抜いた記録」
8月7日(土) 午後8:00~9:30 BShi
8月15日(日) 午後1:30~3:00 BShi
今年1月、長崎市でひとりの被爆者が亡くなった。山口彊さん93歳。広島と長崎に投下された原子爆弾、双方に被爆したきわめて稀な人物である。「二重被爆者、山口さん亡くなる」は、ニューヨークタイムズ、BBCなど世界中のメディアで報じられた。被爆後、60年間にわたり経験を語ることのなかった山口さんは、息子を原爆症で亡くしたことをきっかけに、89歳で語り部を始めた。山口さんの最後の5年間を記録した映像からは、悲惨な体験を思い出し慟哭しながら原稿を書く山口さんの姿、初めての海外渡航を決意し国連で熱弁をふるう姿、地元の学生たちに優しく語りかけた姿が記録されている。なぜ二度被爆したのか、なぜ沈黙し続けたのか。そこには被爆者しか理解しえない深い悲しみがある。「原爆の炸裂した瞬間を、91歳になったいまなお、何度も思い出す。熱線に灼かれ爆風に身をもがれ、幽鬼のように逃げまどう人たちを私は二度見た。そして、放射能を含んだ黒い雨に私は二度、うたれた。」俳優の仲代達矢さんの朗読と、ご本人のインタビューで、その悲惨な人生を、被爆当時から再現映像を交えて描いていく。
渡辺謙 アメリカを行く 星条旗の下に生きたヒバクシャたち
8月7日(土) 午後10:00~11:13 総合
8月9日(月)午後10:00~11:49 BShi
8月13日(金) 午前1:35~2:48 総合
明治から大正時代にかけて、アメリカに渡った日本人移民は、広島出身者が圧倒的に多かった。そして、その多くが戦前日本に一時帰国し、原爆の悲劇に遭遇した。しかし移民の子どもたちはさまざまな事情から、戦後再び、生まれ故郷であるアメリカに戻ることになった。このため、現在アメリカには“ヒバクシャ” が、およそ1000人いるという。俳優・渡辺謙が、2つの国の間を生きてきた知られざる波乱の人生に迫る。
BS世界のドキュメンタリー
「スネジョーク~核戦争はこう想定された~」
8月8日(日) 午前0:00~0:45 BS1
旧ソビエトが核兵器の開発に成功し、アメリカとの二大核体制ができてから61年。今、米・ロによって、戦略兵器削減交渉が続けられているが、「ソビエトがこれまでどんな核開発・核実験を行ってきたのか」は、依然大きな謎のままである。そうした中、ソビエト最大の核軍事演習の全貌を生々しく物語る極秘映像の存在が明らかになった。そこに記録されているのは、1954年に実施された「スネジョーク(雪玉)」作戦。モスクワの南東1200キロ、トーツコエ村近郊の平原地帯に広島原爆の約1.5倍規模の核爆弾を投下し、その直後、敵味方に分かれた4万人もの兵士を爆心地に展開するという、空前絶後の軍事演習だった。
時は朝鮮戦争直後、東西冷戦が激化する中で、ソビエトは「核攻撃+地上戦」というリアルな核戦争の想定をもとに、この壮絶な演習を行ったのである。演習は厳重な秘密とされ、参加した兵士は署名の上、固く口外を禁じられたため、長らく歴史の闇に埋もれていた。
番組では、演習の一部始終を記録した貴重な記録映像を入手。当時の資料と、演習に参加した元兵士や周辺住民の証言取材をもとに、「想定されていた」核戦争の現実に迫る。
証言記録 市民たちの戦争
「爆撃された教室~大分・保戸島~」
8月8日(日) 午前2:10~2:35 総合
瀬戸内海と太平洋をつなぐ豊後水道に浮かぶ小さな島、保土島。終戦のわずか20日前、アメリカ軍によって学校が爆撃され、125人の子供たちが犠牲となった。「なぜ学校が爆撃されたのか」。島の人たちは今も、その理由が分からないままだ。アメリカ軍側の資料を交え、生き残った生徒たちの証言を積み重ねることで、マグロ漁で栄えた小さな島を、突然襲った悲劇に迫る。
番組ホームページ
証言記録 市民たちの戦争
「海に沈んだ学友たち~沖縄 対馬丸~」
8月8日(日) 午前2:35~3:01 総合
1944年、アメリカの潜水艦の攻撃で沈められた対馬丸。犠牲になった約1400人のうち、半数が学童疎開の子どもたちだった。安全を求めて旅立った子どもたちは、なぜ命を落とさなければならなかったのか。背景には、軍の都合で進められた疎開政策があった。目の前で友達や兄弟を亡くした子どもたちや、教え子を救えなかった教師たちは、今も、生き残った苦しみを抱えている。生存者の証言をもとに、対馬丸の悲劇をたどる。
証言記録 市民たちの戦争
「ぼくたちは兵器を作った~大阪砲兵工廠(しょう)~」
8月8日(日) 午前3:02~3:27 総合
旧日本陸軍直轄の軍需工場、大阪砲兵工廠(しょう)。最盛期には6万人が働き、中には10代の工員や学徒動員の若者が1万人以上いた。戦争の長期化に伴い、ベテランの技術者や鉄などの原材料が不足、不安な状況の中で若者たちは兵器製造を担っていた。砲兵工廠は終戦の前日、アメリカ軍による空襲で壊滅的な被害を受け、300人以上が亡くなった。あと1日で、なぜ死ななければならなかったのか。働いていた若者たちの記録。
いのちのうた2010広島
8月8日(日)
午後4:30~5:45 BS2
8月14日(土) 午前2:00~3:15 総合
夏の広島で、「いのち」を思い「平和」を願う。それがコンサート「いのちのうた2010」。3回目を数える今年のステージでは、広島のシンボル・平和記念公園にあるフェニックスホールに、坂本冬美・渡辺美里ほかのアーティストをむかえ、それぞれ次の世代に伝えたい「いのちのうた」を歌ってもらう。
さらに番組では、全国のアマチュアミュージシャンから2010年にふさわしい「いのちのうた」を公募。寄せられた520曲の中から、視聴者によるインターネット投票で選ばれた一曲も紹介する。
歌の力を通じて、次世代を担う若い世代に、「いのち」があることの大切さ、そして「平和」を守り続けることの意味を伝える。
(出演)かりゆし58・クミコ・坂本冬美・秦 基博・Metis・渡辺美里(50音順)
(司会)高山哲哉アナウンサー
NHKスペシャル
「証言記録 シベリア抑留」
8月8日(日) 午後9:00~9:50 総合
8月11日(水) 午前0:15~1:05 総合
太平洋戦争直後、57万人以上の人々がソ連に移送され、強制労働を強いられた「シベリア抑留」。酷寒や飢餓により、少なくとも5万5千人以上が命を落としたとされる。この番組は、数多くの元抑留体験者の証言を積み重ねてゆくことで、「シベリア抑留」という悲劇の全体像を多面的に浮かび上がらせるものである。旧日本軍の組織が解体され、過酷な収容所生活を強いられる中、抑留者には、どのような決断が迫られ、その中で、一人一人はどのように生きたのか? なぜ今も、元抑留者たちは、深い葛藤を抱え続けねばならないのか? 太平洋戦争、そして戦後の米ソ冷戦という国家間の対立の中で幾重にも引き裂かれ、日本に帰国を果たした後も困難な人生を強いられた多くの元抑留者たち。戦後65年の今、肉声で語る「シベリア抑留」の記録。
ETV特集 安保とその時代
「第2回 “改定”への道のり」(仮)
8月8日(日) 午後10:00~10:59 教育
普天間基地移設に揺さぶられる沖縄。戦後長期にわたり沖縄の苦悩を生み出してきた基地問題の原因の一端は、1950年代の日米安保改定への道のりの中にある。1951年の日米安保条約(旧安保)によって、日本本土では700を超す米軍基地が継続使用された。その一つ石川県内灘村(現内灘町)では、漁業の場である浜を接収された住民が「座り込み」を続け、返還にこぎ着ける。「本土初の基地闘争」と呼ばれた内灘の影響を受け、各地で反基地運動が展開されるが、この結果アメリカは本土の陸上兵力を全て撤収する一方、統治下にあった沖縄への基地一極集中を進めていった。さらにアメリカは、日本人の不満の原因は、旧安保条約の「不平等性」にあるとして改定交渉に動き出す。
一方、日米間で安保改定交渉が進められた当時、「仮想敵」とされた中国とソ連が決定的な離反をしていたことが、新たな研究で明らかにされた。近年公開された中国外交文書によれば、1958年に毛沢東がソ連に事前通告をせずに台湾金門島を攻撃したことにフルシチョフは激怒、翌年毛沢東の肝いりで始まった人民公社をフルシチョフが批判し、両者は敵意を募らせていった。同年秋の中国建国10周年式典の前夜には、核技術の譲渡をめぐり行き場のない論争が繰り広げられ、中ソの決裂は避けがたいものになった。アメリカは、中ソの反目自体は把握しながらも「中ソは分裂しない」と結論づけ、朝鮮停戦後から進められていた中ソの「歩み寄り」政策に乗ることはなかった。日米安保の前提とも言うべき中ソ蜜月の終焉を、中ソの元外交官の証言や、冷戦史研究者の分析から解明していく。
シリーズ第2回は、1960年の日米安保改定(新安保)の調印に至るまでの道のりを、本土の基地闘争やアメリカの対日政策、中ソ関係の変容からたどっていく
ヒバクシャからの手紙~そして ヒバクシャへの手紙~
8月8日(日) 午後11:30~翌1:00 総合 ラジオ第1
原爆投下から65年。被爆者の平均年齢は75歳を超え、その体験を聞けるのはあと数年と言われている。しかし今なお、被爆者の中には、あの日に見た光景や大切な人を失った悲しみを周囲に話せずにいる人も多い。「ヒバクシャからの手紙」は、被爆者が普段口にできずにいる原爆の体験やその後の苦労、平和への願いを「手紙」という形で募集。広島と長崎からの中継を交え、朗読でご紹介するという番組である。
4年目を迎える今回は、被爆者の家族や知人、被爆者と出会った人たちから「ヒバクシャへの手紙」を新たに募集。被爆者へのメッセージにするとともに、周囲の目を通して初めて見えてくる被爆者の65年の苦労を伝え、次世代へと継承されていく平和への思いを双方向・立体的に描いていく。司会・朗読は、広島放送局・杉浦圭子アナウンサー。
証言記録 市民たちの戦争
「宮城県白石・集団学童疎開の記録」
8月9日(月) 午前2:00~2:25 総合
昭和19年9月、浅草の国民学校の児童約350人が宮城県白石に疎開した。初めて体験する東北の寒さ、深刻化する食糧不足のなかで、厳しい疎開生活を強いられた。昭和20年3月、卒業式のために6年生約100人が帰京した。3月10日、下町を襲った東京大空襲で多数の児童が命を落とす。白石に残った児童の多くが親を失い、戦災孤児となった。児童たちの証言で、疎開生活の実態との空襲の悲劇を記録する。
証言記録 市民たちの戦争
「戦場になると噂(うわさ)された町~茨城・勝田~」
8月9日(月) 午前2:26~2:51 総合
太平洋戦争末期、大本営はアメリカ軍が上陸する地点の一つとして鹿島灘を想定。このために、鹿島灘に近い茨城県の旧・勝田町(現在のひたちなか市)に軍を置き、守りを固めていた。昭和20年7月17日深夜、勝田はアメリカ軍による突然の艦砲射撃に襲われ、110人余りの命がなくなる。そして人々の間に勝田が戦場になるのではないかといううわさが広がっていった。
証言記録 市民たちの戦争
「“引き揚げ”の嵐の中で~京城帝国大学 医学生の戦争~」
8月9日(月) 午前2:52~3:17 総合
第二次世界大戦終戦とともに始まった外地からの引き揚げ。診療する医師がほとんどいない中で、栄養失調や伝染病のまん延など、引き揚げの現場では不安が高まっていた。そんな中、日本が現在のソウルに作った京城帝国大学の医学生たちは、朝鮮半島から博多港にかけての引き揚げ医療の最前線に立った。番組では、京城帝国大学の医学生らの証言をもとに、戦争そして引揚げの混乱の中での市民たちの命をめぐるかっとうを伝える。
8/8(日)シリーズ戦争の記憶「ソジティメンソーレ ある日系米兵の沖縄戦」
日本テレビ 24:50~
8/9(月)
「被爆者の子に生まれて~肖像写真100枚に込める〝2世〟の決意」
NHK総合 10:05~(22:55~)
8/9(月)
「被爆した女たちは生きた~長崎県女、クラスメイト達の65年」NHK衛星hi 20:00~
8/9(月)「生命(inochi)~孤高の画家・吉田堅治」NHK総合 20:00~ 8/9(月)~13(金)
シリーズ証言記録「市民たちの戦争」NHK衛星hi 23:30~(8/9~12)、24:15~(8/13)
8/10(火)「シンドラーのトランク~ユダヤ人を救った男の戦後」NHK総合 22:00~
8/11(水)「王道楽土を信じた少年たち」NHK衛星hi
20:00~
8/11(水)「戦争紀行ドキュメンタリー 〝わらわし隊〟の戦争」NHK総合 22:00
~ 8/11(水)~13(金)徹子の部屋「終戦特集」出演・加藤武(11日)植木信吉(12日)千玄室(13日)朝日テレビ 13:20~ 8/12(木)「
爆笑問題の戦争入門」NHK総合 19:30~
8/12(木)
プレミアム8「知る楽インタビュー 澤地久枝 声なき声を聞く」NHK衛星hi 20:00~
8/12(木)NHKスペシャル「玉砕~封印された〝全滅〟戦への軌跡」NHK総合 22:00~
8/13(金)「カラーでよみがえる第二次世界大戦」NHK総合 19:30~
8/14(土)ドラマ「歸國」TBSテレビ 21:00~
8/14(土)
「シリーズ 戦争が残すのは…〝マンガ〟が伝える戦争の現実」
NHK衛星第1 24:00~
8/14(土)「戦地からの手紙~あなたは知っていますか?」
NHK総合 24:20~
8/15(日)終戦特集ドラマ「15歳の志願兵」
NHK総合 21:00~
8/15(日)ETV特集「敗戦とラジオ―放送はどう変わったのか」
NHK教育 22:00~
8/16(月)「吉永小百合・平和への絆コンサート」
NHK衛星第2 20:00~
8/22(日)
ETV特集「戦争は愚劣だ~新藤兼人・98際の執念~(仮)」22:00~
9/5(日)
ETV特集 シリーズ安保とその時代「第3回 証言60年安保・激動の1ヶ月」
NHK教育 22:00~
9/12(日)
ETV特集 シリーズ安保とその時代「第4回 安保賛成を叫んだ者たち~70年安保への変質」
NHK教育 22:00~
参考にした又参考になるサイト
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(定数削減問題)
秘書の経費も含めて、1人の国会議員にかかるお金は約7000万円です。80人分削ると56億円。
一方で、政党助成金は320億円ですが、これを削ったら何と450人分の国会議員を削るのと同じくらいになる。
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(消費税特集)
泉谷しげるの消費税「10%」だと!?
消費税増税絶対反対!大脇道場キャンペーン第5弾!導入以来、累計で224兆円。 同時期に大企業などの法人三税(法人税、法人住民税、法人事業税)などの減税が累計で208兆円。
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湯浅誠さんを東京都知事に!
「国民が主人公」トラックバックピープルにトラックバックを!
twitter
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文学:http://twitter.com/ootsuru
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