最近のトラックバック

アクセスランキング

  • ブログパーツ" href="">アクセスランキング

カテゴリー「ブログ紹介」の記事

2021年1月17日 (日)

「大津留公彦の短歌の部屋」を始めました。

「大津留公彦の短歌の部屋」を始めました。

毎日八首作っているのでその解説をFacebookから動画で発信する事を突然思いついて始めました。

今の所三本です。

ほぼ10分位です。

117

 

https://www.facebook.com/kimihiko.ootsuru/videos/3925464674170907/?d=n

 

116

https://www.facebook.com/kimihiko.ootsuru/videos/3922942291089812/?d=n

 

https://www.facebook.com/kimihiko.ootsuru/videos/3923001201083921/?d=n

 

2013年2月13日 (水)

自分自身をエンパワーしよう

我が大学の先輩の停年退職にあたっての大学誌に掲載された文章です。
私は少し下の世代ですが同じような時代を生きた者として同感して考えさせる文章です。

例えばこんな所は今の時代に対する真正面からの投げかけです。

「どうせそんなことをしても何にもならない」という無力感がたしかに存在します.このような無力感・シニシズムが広範に存在する限り,権力者は国民の不満を気に掛けなくて済みます.ということは「民主主義」ではなくなるわけです.ちなみにシニカルな態度というのは自分の弱さを隠す,心理学で言うところの「防衛機制」の一つかも知れません.

「エンパワーメント」が時代を切り開くキーワードかも知れません。

無力感やシニシズムの反対は「エンパワーメント」,empowerされた状態で,忍耐力も伴った自信,自己肯定感ですが,これは例えば自治会のような仲間同士の連帯によって生み出されるでしょう.(メディア技術の発達した今日,たった1人でできることも数限りなくあるということも重要です.)ロングランを続けるミュージカル映画「レ・ミゼラブル」では,圧政に対抗して学生たちが革命を起こそうとします.皆さんが社会に出れば,革命ではなくても,一人ひとりの生活や権利を守っていくためにはどうしても自分をempowerしておくことが大事だろうと思います.

考えてみれば私も自己肯定感で生きて来た感じです。
学生の皆さんに広く伝わればいいと思います。
以下全文を紹介します。

続きを読む "自分自身をエンパワーしよう" »

2012年9月17日 (月)

産経新聞も東京新聞のように堂々と真実を報道する新聞社に生まれ変わったらどうだろうか?

産経新聞は保守の新聞だがあまり存在感がない。
以下のトラックバックを頂いたオッス!オラ悟空!の記事には興味深いリンク先があった。

どうやら民主党政権のファイナルアンサーは「原発依存」で間違いなさそう


産経の社内に右翼は二人しか居ない。
記者には保守的思想を持っている人間などほとんどいないがお金が欲しいのでちょうちん記事を書いて財界からお金を集めている。

産経の最大の読者層は、県警本部と自衛隊

東京本社は夕刊フジとサンスポで食べていましたが、その夕刊フジは日刊ゲンダイに完敗で、食えるメディアがなくなった

産経を辞めた奴が何人も東京新聞に入っている。

ーーー

私の近くに最近朝日新聞から東京新聞に乗り換えた人がいる。

東京新聞の存在感は際立っている。

このままでは産経新聞の倒産は近いと思う。

いっその事産経新聞も東京新聞のように堂々と真実を報道する新聞社に生まれ変わったらどうだろうか?

多分販売は飛躍的に伸びると思う。

以下紹介です。

続きを読む "産経新聞も東京新聞のように堂々と真実を報道する新聞社に生まれ変わったらどうだろうか?" »

2012年1月28日 (土)

「この運動は成功する」(『あんくる トム 工房』youtubeに)

『あんくる トム 工房』というブログがある。
2006/9/13に始まり5年4ヶ月となる。
作者は横田つとむさん63歳
民間企業の定年退職の後語学教育のボランティアをされている。

その記事を最初から私は見て来た。
文化人なので文化記事多く、エコノミストなので経済記事に優れ、政治ウオッチャーなので政治記事も秀逸です。

最近は原発問題に取り組み毎日のように<原発止めよう! 九電本店前ひろば>の様子を伝えてくれています。
その活躍の様子を伝えてくれる映像がyoutubeにあります。

続きを読む "「この運動は成功する」(『あんくる トム 工房』youtubeに)" »

2011年11月26日 (土)

政治とマーケットは教育に関わるべきではない(内田樹)  

11月24日にアップされた内田樹さんの平松さんの支援集会で話したこと
という長い文章を読んだ。

久しぶりに内田さんの文章を読んだが歯切れのいい文章に感心した。

スティーブ・ジョブズが出て来たり嘉納治五郎が出て来たりして「教育の意味」の意味を柔軟かつ雄弁に語っている。

平松大阪市長候補の支援集会の話のようだが教育の本質が維新の会との関係で良く語られている。
明日の選挙はどちらが勝つか分らないがよくこの文章は次期市長に読んで貰いたい。
(平松支援集会での話ですから平松氏は当然胸に刻んだ事でしょうが)

全文コピペしたいところですがそれでは内田さんに失礼ですし、長いので私のnoteした部分だけコメントとともに紹介します。


続きを読む "政治とマーケットは教育に関わるべきではない(内田樹)  " »

2011年4月28日 (木)

生活を便利にする為の電気を、危険なもので作り出して、おかげで不便な生活をする人間がいるなんて

あんくるトムさんのブログに福島で被災している方からのコメントがあった。

こちらのブログでも紹介します。

こう書かれています。

原発なんか、この世から全て無くなって欲しい、と、毎日家族の誰かしらが言います。  わたしもそう思います。 生活を便利にする為の電気を、危険なもので作り出して、おかげで不便な生活をする人間がいるなんて、なんだかおかしなはなしです。

今や被災された方の中に原発積極推進論者はきっといないでしょう。
原発積極推進論者は自分の周りでは事故が起きないと信じている人か電力会社と特別な関係がある人でしょう。

ドイツでは原発をどうするかのテレビ生中継が何時間も今日行われているという。

日本でも原発をどうするかのテレビ討論を行って欲しいと思います。

そのテーマは原発是か非かではなく

原発をいつ如何にスムーズに終わらせるかであって欲しいと思います。

以下福島の方のあんくるトムさんのブログへのコメントです。


続きを読む "生活を便利にする為の電気を、危険なもので作り出して、おかげで不便な生活をする人間がいるなんて" »

2011年3月 6日 (日)

いしだ壱成の原発建設反対闘争の経験

いしだ壱成という個性派俳優がいる。
彼のブログariivalsがなかな面白い
その3月4日の
今だからみんなで考えたいこと。
から紹介します。

芸能人としては思いきった発言だと思います。

マスコミが取り上げない中でネット上で大きく注目された山口県上関原子力発電所建設反対を訴えるハンガーストライキに関連して、11歳の頃に母親について行った壮絶な四国の伊方原発建設反対闘争の経験が述べられています。

その部分は省略して最後の部分のみ紹介します。

是非全文お読み下さい。


ーーー


これが、僕が原発、というものに本格的に興味を持ったきっかけだ。

何か、矛盾していると。
なんで、あんな殴り合いまでして作らなければならないのだと。

あれから数十年、時代は様変わりして、電力供給過剰気味になった日本。

だが今も原発が増えようとしている。もう充分に足りているというのに、だ。

以下が現在建設予定、或いは建設中の新しい原子力発電所だ。

山口県上関原発。

青森県大間原発。

福島県浪江・小高原発。

宮崎県串間原発。(是非を問う住民投票:2011年4月10日)

そしてその各地には建設反対を訴える心強い方々がいる。最初の方で述べた上関では、あの頃と全く変わらない現実が起きていて、真夜中の奇襲工事反対を訴えた上関近くの祝島のおばあちゃんが作業員ともみ合いになり、怪我をされ、まだ入院中だそうだ。早い回復を祈るばかりだ。

でも、今日や明日にでもまた工事が着工されるかもしれない。
そうしたら、また衝突が起こるかもしれない。

こういうことは残念ながら、なかなかテレビのニュースでは取り上げてもらえない。

様々な大人の事情があるのかないのか、本当のところは昔も今もわからない。

だが僕が一緒に仕事をしている、とある局の人間は上関の事は全く知らなかったと言っていて、その事実を伝えると、いちマスコミの人間として恥ずかしく思う、と言っていた。

決して恥ずかしくなんかない。

知ってもらえただけで、充分だし、これから解決していくべき問題は山積みだ。それには一人でも多くの方に知ってもらえればと思うし、彼のようなマスコミの人間であれば、尚更だと思う。賛同を得られたら、強い。

これからは自分も、真実を伝えるマスコミの人間としてこういうニュースに目を光らせたいと思います、と彼は言ってくれた。

それだけでも、本当に嬉しい。

また、先日話しを聞かせていただいたジャーナリストの方は、それもそうだが、もっというと政治家の方も、テレビ局の方も、単純に知らないだけなのだと言っていた。特に操作したりされているのではないと。

だから、決して彼らをせめるべきでは無いと。僕もそうだと思う。

誰かをせめるのは、もう止めたい。負の連鎖を起こさずとも、変えて行ける時代になって来たのだ。みんながみんなの立場を考える。それで、考えて変えていく所は変えていく。いける。少なくとも、そう感じた。

誰かが誰かをせめるのではなくて、双方皆で解決策を提案しあいたい。

それが出来るようになって来ているような気がしてならない。

政治家のなかにも脱原子力を訴える方々も増えて来ているし、著名人や有名人、文化人の方々の中にも数多く見られる。

本当に心強い限りだ。

世界的には、脱原子力はマストな事項として進んでいる。環境破壊の他に、維持費がかかり過ぎるし、とにかく時代遅れだというのが主な理由だ。

そして、今はWebやTwitterというものがあるし、リアルタイムにどこで何が起きているのかは瞬時にわかる。

その都度、アクションを起こして一人一人の個ではなく、皆で考えて行くことで、何が必要で何が必要じゃないのかと云うことも自ずとわかってくるのではないか。

そこまでして自然や生態系や地元の方々の豊かな生活を破壊してまで新しい原発は要らない。

脱原発を訴えて、よく言われる代替電力はどうするのかという事に関していえば、地熱、風力、水素などにシフトして行けばいい。

特にR水素という技術が一番クリーンで効率的だと個人的には思っていて、この分野はもっともっと伸びて欲しいし、注目されて欲しいと思う。

さて、これらの事を人ごとと捉えるか、自分たちのことと捉えるかは勿論自由だ。

これだけ書いてきただけでも、千あるうちの一か二ぐらいだが、ひとまず、原子力発電というものについて、自分の体験談を含めながら振り返ってみた。

一人でも多くの脱原子力の同意を得られたら、嬉しく思う。

でなくともせめて、知ってもらえるだけでもこれからがだいぶ変わって来ると信じている。

すべて今、現在進行形で起きている事だ。


読んで下さって、ありがとう。
愛ある日々を!!


No Nukes One Love.


壱成

ーー

壱成 さんはこの記事の中で
「最近、原子力はエコ。という広告を見かけるが、少なくとも僕はそうは思えない。」
と書いている。

廃棄物の処理方法も決まっていない原子力がエコなはずは絶対にない。

いしだ壱成 さんを応援しよう!!

 ーーーーーーーーーーーーーーー

ネットの力で小池晃都知事を誕生させ東京革命の実現を!

小池晃さんのfacebook
http://www.facebook.com/akirakoike

ハッシュタグ#koike_akiraを付けてtwitterで呟こう!

「ミクシイ」コミュニティ「小池晃さんを応援!市民勝手連」

小池晃さんを応援する市民勝手連Qのチラシ
「4.pdf」をダウンロード

ーーーーーーーーーーーーーーー
TPPはTREMENDOUS POOR POLICYだ。
日本開国ではなく真実はアメリカの為の日本「壊国」です。
TPPには日本は絶対に参加すべきではありません。

ーーーーーーーーーーーーーーー
(定数削減問題)
秘書の経費も含めて、1人の国会議員にかかるお金は約7000万円です。80人分削ると56億円。
一方で、政党助成金は320億円ですが、これを削ったら何と450人分の国会議員を削るのと同じくらいになる。

ーーーーーーーーーーーーーーー
(消費税増税問題)
泉谷しげるの消費税「10%」だと!?

消費税増税絶対反対!大脇道場キャンペーン第5弾!導入以来、累計で224兆円。 同時期に大企業などの法人三税(法人税、法人住民税、法人事業税)などの減税が累計で208兆円。

Photo
ーーーーーーーーーーーーーーー

「国民が主人公」トラックバックピープル
にトラックバックを!
ーーーーーーーーーーーーーーー
twitter
評論:http://twitter.com/kimihikoootsuru
保存場所twilog http://twilog.org/kimihikoootsuru
文学:http://twitter.com/ootsuru
保存場所twilog http://twilog.org/ootsuru
ーーーーーーーーーーーーーーー
参考になりましたらこちらのクリックお願いいたします。
CoRichブログランキング
br />
人気ブログランキングへ

良ければこちらもお願い致します

FC2ブログランキング

更によければこれもお願いします。

ブログランキング・にほんブログ村へ


2011年1月10日 (月)

「村野瀬玲奈の秘書課広報室」日経の元旦社説は「強欲資本主義宣言」と批判する!

村野瀬玲奈の秘書課広報室の朝日と東京新聞への批判記事を紹介して来た。

# 「村野瀬玲奈の秘書課広報室」東京新聞を批判する!
# 「村野瀬玲奈の秘書課広報室」朝日の元旦社説を斬る!

今夜は日経が批判の対象だった。

日経の元旦社説は「無責任な精神主義」による「強欲資本主義宣言」である

最後に書かれている結論的な部分だけ紹介します。
これも100%異議無しです。

経営者の責任とはなんでしょうか。経営者だけが富を独占して、労働者を貧困に追いやることでしょうか。ちがいますね。もしそうなら、それは単なる「エゴイストの強欲」であって、責任でもなんでもありません。経営者の責任とは、富を生み出したら、それを社会に還元することではないでしょうか。

日本のお財界様は、法人税やキャピタルゲインへの税を払うことを嫌がり、雇用を安定化する気もなく、労働者の給与を下げようとする人たちの集まりです。そのことは自らの言動で証明されています。その一方で、自分たちは政治も利用して、あらゆる手段であらゆる富を独占しようとしています。この態度のどこが「責任」なのでしょうか。無責任のワガママではないでしょうか。

実際、上に引用した社説は、最初から最後まで「自分たち財界がどうやって利益を独占するか」という話ばかりです。経済活動の富をどう使って社会全体を安定させ、豊かにするかという話は一切ありません。

責任感も論理性も説得力も感じない、「無責任な精神主義」による「強欲資本主義宣言」の社説だったというのが私の結論です。

じゃ読売 毎日 産経はどうか?
予想に難くないがやっぱりなという記事がある。

2011年1月9日(日)「しんぶん赤旗」
5紙「共同社説」!?
消費増税・TPP「有言実行」迫る

各紙とも、首相が消費税増税・TPP参加の姿勢を明言したことを「歓迎」し、両課題が「避けて通れない」「待ったなし」とする論旨も同じなら、「有言実行」「不退転の決意」と、使っている言葉まで同じです。

更に新聞倫理綱領を引用し綱領が泣くと書く

日本新聞協会の新聞倫理綱領は「あらゆる権力から独立したメディア」として、「正確で公正な記事と責任ある論評」を提供するとしています。この綱領が泣くような状況です。

1960年の「7社共同宣言」のようだとも書く。

 安保条約改定に対する国民的な反対が盛り上がった1960年6月、在京7紙が「7社共同宣言」を出し、国民の抗議行動を暴力視し政府を助けた歴史を思い起こさせます。

TPPと消費税増税反対勢力の存在も書いています。

 

TPP参加には、農業団体にとどまらず日本消費者連盟、日本医師会なども懸念を表明。 山形、富山、熊本各県では全市町村で反対の意見書が可決されるなど多くの自治体で反対意見書があがっています。消費税増税も多数の国民が反対しています。

そして結論は

 

自ら推進してきた「二大政党」の行き詰まりに焦り、増税か福祉切り捨てかの袋小路を迫る姿は、メディア自身の行き詰まりを示しています。

ちなみに最近の各誌の記事はこのようです。

読売は「指導力を発揮して有言実行を」(5日付)、
朝日は「本気ならば応援しよう」(5日付)、
産経は「言葉通り実行してみせよ」(5日付)、
日経は「首相は今度こそ『有言実行』の約束果たせ」(7日付)、
毎日は「有言実行しか道はない」(8日付)

日本ではTPPと消費税増税反対のマスコミメディアはミニコミ紙しかないのか?

まじめに努力するマスコミ労働者の存在を意識しながらもそう言わざるを得ない。

ブログやツイッターやSNSしかもうメディアは頼れないのかもしれない。
赤旗や沖縄や地方の地方紙は例外だが多く読まれているわけではない。
それらの記事や「村野瀬玲奈の秘書課広報室」が代表する革新的ブログ論壇記事をこれからも紹介してゆきたいと思います。

この言葉は資本の永遠の真理である。

「大洪水よ、わが亡き後に来たれ!これがすべての資本のスローガンである。それゆえ、 資本は、社会によって強制されるのでなければ、労働者の健康と寿命に対し、何らの顧慮も払わない」
(『資本論』第一部第三篇第八章)

今日はこんな所です。

ーーーーーーーーーーーーーーー
TPPはTREMENDOUS POOR POLICYだ。

TPPには日本は絶対に参加すべきではありません。

ーーーーーーーーーーーーーーー
(定数削減問題)
秘書の経費も含めて、1人の国会議員にかかるお金は約7000万円です。80人分削ると56億円。
一方で、政党助成金は320億円ですが、これを削ったら何と450人分の国会議員を削るのと同じくらいになる。

ーーーーーーーーーーーーーーー
(消費税増税問題)
泉谷しげるの消費税「10%」だと!?

消費税増税絶対反対!大脇道場キャンペーン第5弾!導入以来、累計で224兆円。 同時期に大企業などの法人三税(法人税、法人住民税、法人事業税)などの減税が累計で208兆円。

Photo
ーーーーーーーーーーーーーーー

湯浅誠さんを東京都知事に!


「国民が主人公」トラックバックピープル
にトラックバックを!
ーーーーーーーーーーーーーーー
twitter
評論:http://twitter.com/kimihikoootsuru
保存場所twilog http://twilog.org/kimihikoootsuru
文学:http://twitter.com/ootsuru
保存場所twilog http://twilog.org/ootsuru
ーーーーーーーーーーーーーーー
参考になりましたらこちらのクリックお願いいたします。
CoRichブログランキング
br />
人気ブログランキングへ

良ければこちらもお願い致します

FC2ブログランキング

更によければこれもお願いします。

ブログランキング・にほんブログ村へ
ーーーーーーーーーーーーーーー

2011年1月 7日 (金)

商品を売る三大原則は?

今夜も村野瀬玲奈の秘書課広報室からの引用です。

今夜の記事は

フランスのTV番組のギャグに学ぶ戦争遂行のプロセス

イラク戦争開始後の番組です。
フランスがイラク戦争開戦に反対したのはこんな番組を指示する国民の存在があったからでしょう。
マスメディアを育てる国民の声の存在の大事さを感じます。

今夜は長いコピペはやめて部分引用とします。

この記事はこう始まります。

2003年のアメリカによるイラク攻撃の時、フランスの人気テレビ番組で、戦争遂行のプロセスをたいへんに冴えたギャグにしたものが放送されていました。新防衛計画大綱によって日本全体が戦争遂行の本格的プロセスに徐々に馴らされつつあるように思える今、数年が過ぎても色あせていない素晴らしい出来のその番組を見ていただいて、戦争への無自覚な道に抗して、ご一緒に警戒したいと思います。

これは、カナル・プリュスというフランスの有料テレビ局でウィークデイの夕方に放送されている、「レ・ギニョール・ドゥ・ランフォ(Les guignols de l’info)」という、もう20年以上もやっている長寿番組です。この番組名は「人形劇ニュース」とでもいったような意味で、コンセプトは、フランスと世界の政界、芸能界、スポーツ界、社会などをパペット人形と登場人物の声帯模写で徹底的に風刺するというものです。ここまでやって、風刺された当人たちから文句は出ないのかと思う人もいるかもしれませんが、「要人をユーモアで批判する権利は正当なもの」という社会的合意があるわけですね。

なかなかすごい内容で日本では流せないのでしょう。
これを放映するテレビ局が出てきて欲しいものだ。

記事の中の文書は全部省略して結論部分のみ引用する

では、このコントから、特に重要なセリフを取り出しましょう。

◆車を売るのも戦争を売るのも同じだ。基本は同じ。バカ者には必要のないものを売るんだ。重要なのは製品じゃないよ。それを消費するバカ者たちの数が重要だってこと。

◆いつもと同じ宣伝方法だ。第一に、需要を創出する。第二に、需要に見合った製品を作る。第三に、コマーシャルを大量に集中的に出す。

◆戦争とは、流血、涙、脱糞、喉を切り裂かれた子ども、泣く母親、いたるところに飛び散った人の肉片、レイプされる女性、死体をむさぼる犬…。だけど、それを伝えるのはご法度なんだ。

◆ まだ怖がりの消費者がいる。そういう奴らを説得できないなら、奴らを社会からのけ者にしなきゃいけない。奴らに罪悪感を持たせるんだ。奴らは多数派と違うとか、奴らは臭うとか、奴らは冷血漢だとか、奴らは民主党員だとか、奴らはインテリ野郎だとか、要するに、とにかくなんでもいいから、奴らは多数派と違うというレッテルを貼るんだ。こうすりゃ、大衆はそれが正しいと思うようになる。基本は、「バカ者はいつも正しい。なぜなら、バカ者は大勢だから。」ってことさ。

(引用ここまで)

身も蓋もない辛辣なギャグですが、真実を突いています。たとえばこういう番組やこういうギャグをテレビで見られるからこそ、フランスからは目が離せないということですね。


おまけ。上のコントも含む、アメリカによるイラク攻撃ネタをいくつかまとめたもの。
http://www.youtube.com/watch?v=3VqzfxN9iRc

ここ↑の最後に出てくる「We are the world」の替え歌がこれまた強烈。

この10分以上のyoutubeはフランス語のあまりわからない私には理解が難しかったが最後の「We are the world」の替え歌はフランス語なまりの英語で私は歌を聴きながら少し感動した。

戦争は特定の企業の利益の為に起るしその犠牲者は常に無垢の国民だと言う歴史の法則が感じられる。

私はイラクの戦争は「イラク戦争」ではなく「イラク侵略戦争」だと思う。
不法なその侵略戦争に関わった者は「歴史の法廷」に罰せられるべきだと思う。

商品を売る三大原則は

第一に、需要を創出する。
第二に、需要に見合った製品を作る。
第三に、コマーシャルを大量に集中的に出す。

だという。
「戦争」という商品も例外でないという。

「新防衛計画大綱」で戦争を起こす可能性を高めている日本の政府(を操る集団)は商品を売る三大原則をよく知っているのかもしない。

今夜はこんな所です。

よろしければ励みになりますので今年もこちらのクリックをお願いいたします。
ーーーーーーーーーーーーーーー
人気ブログランキングへ

良ければこちらもお願い致します

FC2ブログランキング

更によければこれもお願いします。

ブログランキング・にほんブログ村へ
CoRichブログランキング
ーーーーーーーーーーーーーーー

2010年12月17日 (金)

平和と環境を「非対立」の理念で(ネットワーク『地球村』)

前の記事めざせエコピープル ECO検定(エコ検定) 予想問題で12月19日のエコ検定にはcop10の事が必ず出ると書きました。
そこに紹介した「地球村」の記事を紹介させて頂いたので今日はその『地球村』の紹介をさせて頂きます。

山下泰裕東海大学教授(体育学科)も理事をされているかなり大きなNPOのようです。

ネットワーク『地球村』   * 環境と平和のための国際NGO (国連ECOSOC特別協議資格NGO) * 特定非営利活動法人(会員1万1千700人 2009年1月 現在) * 会員はグリーンコンシューマ(環境に関心の高い人々) 市民(サラリーマン、主婦、学生)だけでなく、政治家、弁護士、医師、教師  などあらゆる職種の人たちがいます。

平和と環境を「非対立」の理念で取り組まれています。

『地球村』の理念は「非対立」

地球環境の現状は一般に知られているよりはるかに深刻です。

飢餓、貧困、戦争、環境破壊などは、多くの場合、無知、無関心、無責任によって、また現状の大量消費、経済優先によって引き起こされています。

その解決には、まず多くの人が事実を知ることだと思います。

そして何をすればいいかを理解し実際に行動することです。そしてより多くの人に広く知らせて協力(ネットワーク)することです。

でもそれは従来型の「抗議、要求、戦い、主義主張」では、実現は困難です。 なぜなら、それぞれの利害が対立するから解決できないのです。

そこで、まず働きかける方が、相手の利害を理解し、対立しない姿勢で、つまり「非対立」の姿勢で解決について話し合うことが必要です。

対立とは何か。

対立とは、「自分が正しい!相手が間違っている!」と思う気持ちです。その気持ちがあれば、うまくいきません。

真の問題解決には、「みんなにとって、どうすればいいでしょうか」という気持ちが大切です。

なかなか運動論が参考になります。

映像での紹介をして今日は終わりです。

参考
高木義之ブログ日記

ーーーーーーーーーーーーーーー
TPPはTREMENDOUS POOR POLICYだ。

TPPには日本は絶対に参加すべきではありません。

ーーーーーーーーーーーーーーー
(定数削減問題)
秘書の経費も含めて、1人の国会議員にかかるお金は約7000万円です。80人分削ると56億円。
一方で、政党助成金は320億円ですが、これを削ったら何と450人分の国会議員を削るのと同じくらいになる。

ーーーーーーーーーーーーーーー
(消費税増税問題)
泉谷しげるの消費税「10%」だと!?

消費税増税絶対反対!大脇道場キャンペーン第5弾!導入以来、累計で224兆円。 同時期に大企業などの法人三税(法人税、法人住民税、法人事業税)などの減税が累計で208兆円。

Photo
ーーーーーーーーーーーーーーー

湯浅誠さんを東京都知事に!


「国民が主人公」トラックバックピープル
にトラックバックを!
ーーーーーーーーーーーーーーー
twitter
評論:http://twitter.com/kimihikoootsuru
保存場所twilog http://twilog.org/kimihikoootsuru
文学:http://twitter.com/ootsuru
保存場所twilog http://twilog.org/ootsuru
ーーーーーーーーーーーーーーー
参考になりましたらこちらのクリックお願いいたします。
CoRichブログランキング
br />
人気ブログランキングへ

良ければこちらもお願い致します

FC2ブログランキング

更によければこれもお願いします。

ブログランキング・にほんブログ村へ
ーーーーーーーーーーーーーーー

より以前の記事一覧

その他のカテゴリー

1万歩日記 2014都知事選 2016都知事選 2020都知事選 3.11 717短歌・俳句勉強会 9.11 abend CO2削減 facebook google iphone iphone apri IT mac M男の映画評論 NHK sst不当解雇 TPP twitter ustream youtube おいしい店紹介 お食事処 ことわざ たっちゃん どきどきブログ句会 まんがで読破 みんなの党 わらび座 アジア アベロ イベント紹介 イラク インターネット新聞『JanJan』 エコ オバマ オーマイニュース キャンプ クラウドファンディング サッカー タビサ チベット テレビ テロ特措法 ネズミ講 バラとガーデニングショー ファスレーン365 ブログ紹介 メルマガ「おは!twitter俳句」 メーリングリスト ラジオ ワーキングプア 三郷 中国 中国残留孤児 九州大学 九条世界会議 五島 井上ひさし 今日の日経から 今日は何の日 介護保険 企業経営論 会の案内 俳句 俳論 健康 共謀法 内野事件 創価学会 労働問題 北朝鮮 医療 原子力発電 句会 周辺の花・景色 啄木 回文 国民投票法案 地方自治 地震 埼玉 大分 大津留の映画評論 大津留公彦 大津留選俳句 太陽光発電 子宮頸がんワクチン 安倍晋三 小林多喜二 小田実 山頭火二豊路の足跡と句碑めぐり 川柳 希望のまち東京をつくる会 平和への結集 年金 広島.長崎 庄内 従軍慰安婦問題 憲法九条 我が家の庭 戦争と平和 教育 教育基本法 文化団体連絡会議 文団連 新宿 新宿の昼飯処 新日本歌人 新聞 日本共産党 日本橋 映像関係 映画 東京 東京電力 東日本大地震 歌論 正岡子規 民主党 沖縄 沢田研二 活動家一丁あがり 消費税 温泉 湯布院 湯平 演劇 現代短歌研究会 環境問題 田中宇の国際ニュース 短歌 石川啄木 社会 社民党 福岡 福田康夫 福田村事件 私が東京を変える 秋田 種田山頭火 立ち枯れ日本 立憲民主党 米軍保護法案 経済・政治・国際 統一協会 署名 美術 美術展 自民党 芝居 芸能・アイドル 菅直人 藤原紀香 行事案内 詩論 読書感想文 貧困 資格 趣味 農業 連歌 選挙 陸前高田 電子出版 電気代一時不払いプロジェクト 青年 非正規雇用 音楽

無料ブログはココログ
2023年10月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

カテゴリー