インドネシアでの旧日本軍の暴虐
「慰安婦」問題ってなーに?
http://kokoronokaihuku.blog.fc2.com/
を読んだ。
占領したインドネシアに住んでいたオランダ人を防諜の為という理由でわざわざ居留地から収容所に入れてすごい規模で管理した事を初めて知った。
その中の一連の事件がここブログでも取り上げた白鳥事件・スマラン事件だ。
従軍慰安婦の証拠・白馬事件など
2007/03/07
https://ootsuru.cocolog-nifty.com/blog/2007/03/post_ecde.html
白馬事件の全貌
2007/03/11 12:38:28
https://ootsuru.cocolog-nifty.com/blog/2007/03/post_4284.html
もう少し自分で歴史を学ばなければならないと痛感した。
学校もマスコミもこういう事は教えてくれないのだから。
この文章の最後はこう閉まられています。
資料「バタビア裁判における慰安所関係事件開示資料」は戦後間もなく行なわれた裁判であることから、その証言は生生しい。
いまだに「慰安婦」被害者の被害に対しての想像力が中々働かないのが現状である。そして「性産業」で働く女性たちへの視線も冷たい。この資料でも分かることだが、「強制」「自発」「性経験の有無」「札つき女」「商売としての売春」といった一人一人の履歴が同じ被害を受けながらも区分されている。それは現在の「慰安婦」被害者や性暴力の被害者も同様である。そして買春した男性たちへの追求は甘い。
追記
松竹の映画でスマランの収容所を舞台にした映画があるようです。
つけた副タイトルが扇情的で従軍慰安婦の描き方にも問題がありオランダにも抗議され公開はされなかったようです。
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