今回の参議院選挙での日本共産党の退潮が著しい。
70年代に入って参院選当選3人というのは記憶にない。
記憶にないのは当然で、調べてみると1960年以来だった。
退潮の原因は色々あるだろう。
私はSNSでの立ち遅れが大きいと思う。高齢化だから仕方がないではない。高齢だからSNSだ。
line、zoom、Facebook、X、Youtube、instagram、ticktok、threds、そしてオープンチャット、ブログ、
共産党と共産党支持者の中で切り抜き動画を作れる人がどれくらいいるだろうか?
動画のライブ中継を出来る人がどれ位いるだろうか?
chat GPTを使いこなしている人がどれ位いるだろうか?
(実は私もトライ中だ。これは私への叱咤激励の記事です。)
ーー
chat GPTに以下聞いてみた。
日本共産党の1960年からの議席と支持率の変化を教えて下さい。
ーー
ChatGPT:
以下に、日本共産党(JCP)が1960年以降における国会議席数(衆議院+参議院)および支持率の変遷を整理しました。
🏛 議席数の推移
1. 衆議院
2. 参議院
主要選挙年の推移は以下の通りです(改選+非改選の合計):
📊 支持率(政党支持率調査より)
📌 総評
- 1960年代〜1970年代にかけては得票率・議席ともに躍進し、1972年には38議席(約10%)を獲得。
- 1970年代後半〜1980年代は20〜30議席・得票率は一貫して約8〜10%。
- 1990年代以降は小選挙区制導入と政界再編のなかで議席・得票ともに上下し、2003〜2009年には比例で約7〜8%、議席は8〜9程度に。
- 2014年に大躍進し比例11.4%、21議席と復調。
- 以降はやや減少し、2024年は比例6.16%、2021~2024年で10→8議席。
- 参議院では2025年に苦戦、改選議席を半減し得票率も4.84%に低迷。
- 支持率は長期的に数%台で推移し、最近の調査では3〜4%程度に。
💡まとめ表
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年代
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衆議院議席(得票率)
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参議院議席(主な合計)
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支持率(世論調査)
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1960年代
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3→14議席(3%→6.8%)
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4→7→10議席
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数%台前半
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1970年代
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17〜39議席(約10%)
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維持
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数%台
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1980〜90年代
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20〜30議席(8〜9%)
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維持
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数%台下降傾向
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2000年代前半
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約8〜9議席(7〜8%)
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維持
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数%台
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2014年
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21議席(11.4%)
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維持
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3〜4%程度(最新)
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2021〜2025年
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10→8議席(7.25→6.16%)
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2025年:2議席(得票率4.84%)
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1→3〜4%(調査により変動
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