ジェフ千葉がJ1残留を決めた。
大逆転と上位2チームが負けたことによる大逆転残留だ。
昨日時点での残留確率は1/2X/1/2X1/2X=12.5%
私はJFL時代から34年間このチームを応援してきて一度も二部落ちすることなかった唯一のチームを自慢していたがさすがに
今年は無理かもしれないと半ばあきらめかかっていた。
フクアリに応援にも行けず下位チームを放映してくれる放送局もなく気をもんでいたが5時のニュースで「残留 ジェフ千葉」とボードに出した時には目を疑った。
10月第1週時点の後期だけのの順位はなんと1位だった。
前半が如何に負けたかということだろう。
ハーフタイムコメント
アレックス ミラー監督
「お前たちは0-1で終わらない。これまでも、はねのけてこれたんだ。45分、プレスをかけてボールを奪い続けろ。
いま必要なのはゴールを奪うこと。突破を積極的に仕掛けろ」
JEFオフィシャルページ試合結果
確率は少なくとも何事も頑張れば道は開けることを今日は教えてくれた。
ジェフ千葉のグッズは「落ちそうで落ちない」ということで受験生のお守だった。
かつて浦和レッズとの残留争いでからくも勝った事を思い出します。
これでまた「受験生のお守」復活となるでしょう。
ジェフユナイテッド市原・千葉
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
には早速こう書かれている。
2008年シーズン開幕前の「サッカーマガジン」によると、「ジェフは(前身の)古河と同様、数年に一度勢いづいて優勝争いに参加するクラブ」とOB選手たちから評されており、「残留できれば上出来」という下馬評だった。その下馬評通り、開幕11試合を終えて未勝利のまま(5節からは15年ぶりの7連敗を喫して)9敗2分で最下位となると、その責任を取りクゼ監督は解任、新たにイングランド・プレミアリーグのリヴァプールFCのコーチングスタッフとしてラファエル・ベニテス監督を補佐していたアレックス・ミラーが監督に就任。ミラー監督が来日した5月10日の京都戦にホームで1-0で勝利し、開幕12試合目にしてシーズン初勝利を挙げた(なお、ミラー監督は登録が間に合わず、指揮は澤入重雄コーチが代行)。アレックス・ミラーが監督に就任すると、状況は一変。積極的に白星を重ねるようになる。特に戸田和幸、深井正樹が加入してからは、チーム状態も回復し、特に9月14日の東京ヴェルディ戦を皮きりに5連勝など快進撃を続け、最下位を脱出するも、混戦となった優勝および残留争いの激しさからリーグ終盤に失速し連敗。これにより自力での残留の可能性が消滅し、勝っても降格という状況に追い込まれた中、ホームで迎えた最終節では0-2から4-2と劇的な逆転勝利を収め、他会場の結果により年間 15位となり残留が決定した。
ゴールシーンだけはオフシャルホームページの最新映像配信で見れます。
2つのブログ記事を紹介します。
Before Dusk
日常の思い出を徒然に。。。
奇跡! ~ ジェフ千葉の運命の日
我が家が応援しているジェフ千葉。
JFL時代を通じて降格はなく、つい何年か前には名将オシムに率いられ、
ヤマザキナビスコカップを制覇、リーグ戦も最終節まで優勝争いを行っていました。
しかし、協会によるまさかのオシム強奪以来チームの歯車が狂い始め、
特に今期は、気がふれたフロントの混迷により大量の主力選手が流出。
他チームの控え選手を中心に補強をするも、監督の方向性の違いもあり、
初戦から勝ちをあげられない苦しい試合、ぶっちぎりの最下位を歩んできました。
それからの監督交代、フロント交代。
怒涛の連勝、しかしまた勝てない日々。
選手も苦しみ、サポーターも苦しんだ1年の総決算。
それが今日。12/6、運命の日です。
そして・・・。
奇跡の残留。
残留の条件は、千葉が勝利し、磐田と東京Vがともに負けること。
磐田と東京Vはともにホーム。東京Vは相手関係が厳しいとは言え、
引き分ければ残留決定。磐田は同じく下位の大宮が相手。
しかも、前半は相手のFC東京に先制を許し、0-1.
後半早々にも追加点を許し、0-2.
もうだめだ、とはっきりいってあきらめました。
でも選手はすごかった。
いや、監督の執念もすごかった。
後半29分に交代した新井、32分に谷澤が決めて一気に同点。
さらに35分にレイナウドが冷静にPKを決めて勝ち越し、41分に谷澤が追加点。
終わってみれば4-2の大逆転勝利。
1点目から勝ち越しまでわずか6分間の奇跡。
さらに、シュート18本を浴びせた磐田はゴールをあげられずまさかの敗戦。
東京Vも優勝の可能性を残していた川崎に0-2で敗戦。
奇跡。本当に奇跡の残留。
久々に、感動してしまいました。
本当に、サッカーはわからない。「ボールは丸い」。
でも来期もこんな幸運が続くとは限らない。
最後の社長メッセージで、来期は残留争いとは無縁の、きちんとしたチームを
作るといってくれました。もしこのままミラーが続けてくれれば、楽しみな
チームができると思います。
もし続けてくれなくても、ちゃんと長期のビジョンをもって、継続性のある
チーム作りを、ぜひ続けて欲しいものです。
とにかく、よかった!おめでとう、ジェフ!
がんばれ、サッカー!!
ジェフ千葉、奇跡的大逆転残留決定!!
17位千葉は5位FC東京と対戦。4-2で逆転勝ちし、15位磐田、16位東京Vがともに敗れたため、大逆転での残留となった。
残留には勝利が絶対条件の千葉は前半39分、FC東京のカボレに決められ失点。後半8分にも失点した。しかしここから猛反撃を見せ、後半29分に新居が決めると、さらに怒涛の3得点。終わってみれば4-2の逆転勝ちを収めた。
16位東京Vは3位川崎と対戦し、0-2で敗戦。勝ち点37にとどまり、J2自動降格となる17位に後退した。
15位磐田は13位大宮に0-1で敗戦し16位。J2・3位との入れ替え戦に回ることになった。
・・・まさか、17位の千葉に、一発大逆転の残留がおとずれようとは、誰が予想できただろう。ジェフは、今日勝っても、他力だったが。ジュビロが負け。ヴェルディが負け。0-2から執念の大逆転で勝利したジェフが、一発で残留決定となった。(やはり、サッカーは勝たないとだめだと痛感。)
ジェフの最後まであきらめない精神を今日ほど感じたことはなかった。
スタジアムも、涙。
選手も涙。
スタッフも涙。
涙の大フィナーレだった。
さあ、ジェフ千葉、この熱き思いで来季は、首位戦線で大暴れだ~!!
おめでとう、ジェフ千葉!!・・・
来年は残留争うでなく優勝争いを期待しましょう。!
来年はフクアリに行こう!
こちらのクリックお願いいたします。
→人気ブログランキングへ
良ければこちらもお願い致します
→FC2ブログランキング
更によければこれもお願いします。
→
最近のコメント